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父の日の由来!バラや色の意味!世界の父の日事情とは?

 
父の日にはバラを贈るのが定番です
 
でも、なぜ薔薇なのでしょうか?
 
 

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日本では、父の日に黄色のバラを贈るのが定番なのですが、あなたは知っていましたか?
知らなかった!という方も多いかもしれませんね。
 
母の日に比べると、父の日はいまいちパッとしませんよね。
なんだか「母の日を作ったから、父の日もついでに作っておくか」みたいな感じがしませんか?
 
父の日にもちゃんとした由来があります。
また、世界に目を向けると、日本だけではなく父の日を祝っている国は多くあるのです!
 
 
父の日の由来世界の父の日事情バラを贈る理由を紹介します!
 
 
 

父の日の由来

父の日の始まりはいつなのでしょうか?
 
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1909年ワシントン州に住むソナラ・ドット(ジョン・ブルース・ドット婦人)という女性が教会で「母の日」の説教を聞き、「父の日」もあるべきだと考えました。
 
ソナラは、母親の亡き後、自分と5人の兄を男手一つで育ててくれた父親を敬愛していたからです。
父親が6月生まれだったため、ソナラは自分が通っている教会の牧師に頼み6月に父の日を祝う礼拝を行いました。
 
それは1909年6月19日、第3日曜日でした。
 
 
これが元になり、ワシントン州では6月の第3日曜日が父の日となりました。
 
翌年1910年6月19日に最初の父の日の祝典が開催されます。
その後1916年、第28代アメリカ大統領のウッドロー・ウィルソンが父の日の祝典で演説を行い、「父の日」が広く知れ渡ったと言われています。
 
 
そして、1966年、当時のアメリカ大統領リンドン・ジョンソンが6月の第三日曜日を父の日に定めました
父の日が正式に国の記念日(祝日)として制定されたのは、その後1972年になってからです。
 
 
 
ちなみに、母の日が国民の祝日として制定されたのは1914年の事です。
ウィルソン大統領の提唱で、5月の第2日曜日を国民の祝日「母の日」と制定されています。
 
母の日の方が60年も前に祝日として制定されていたのですね。
 
 
 
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世界の父の日

アメリカから始まった父の日ですが、日本にはいつごろ定着したのでしょうか?
また、海外でも父の日は祝われているのでしょうか?
 
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日本

日本で父の日が普及し始めたのは1950(昭和25)年頃からです。
ただし、当時は知名度が低かったようです。
 
一般的な行事として知れ渡ったのは1980年ごろになってからです。
デパートなどが販売戦略として父の日をイベント化したことが、世間に広まったきっかけと言われています。
 
アメリカと同じく、6月の第3日曜日が父の日ですね。
 
 

アメリカ

アメリカは父の日発祥の国です。
先ほど紹介したように、6月の第3日曜日が父の日です。
 
アメリカでは、父の日に赤いバラを贈る習慣があるようです。
その他にもプレゼントやメッセージカードを子供たちがパパに送ります。
 
 

フィンランド

フィンランドでは11月の第2日曜日が父の日です。
 
フィンランドのほかにも北欧の多くの国では、この日を父の日としている国が多いようです。
子供たちが手作りの贈り物をしたり、メッセージカードを書いて気持ちを伝えます。
 
 

イタリア

イタリアでは、父の日は3月19日と決まっています。
 
この日はキリストの父親「聖ジュゼッペの日」と呼ばれています。
カトリックの本場であるイタリアでは、キリストの父親の日こそが「父の日」なのです。
 
子供たちがお父さんに手紙を書いたり、小さな贈り物をするそうです。
ゼッポレという穴のないドーナツのようなお菓子を食べる習慣もあります。
 
 

ドイツ

ドイツの父の日は、キリスト昇天祭の日です。
 
昇天祭とは、キリストが昇天した事を祝う日であり、復活祭から数えて6回目の日曜日のあとの木曜日で5月頃になります。
 
ドイツでの「父の日」は「男の日」でもあるそうです。
お父さんに感謝を伝える日でもありますが、お父さん同士が友人と集まってお酒を楽しむ日でもあります。
 
 

台湾

台湾では8月8日が父の日です。
 
なぜかというと「八八」の中国語が父を表すパパの音と同じだからだそうです。
食事をしたり、プレゼントを贈る習慣があります。
 
 

ブラジル

ブラジルでは8月の第2日曜日が父の日です。
聖ヨアキムを称えて1950年頃に制定されたといわれています。
 
 

韓国

韓国では父母の日として、5月8日に両親に感謝を込めて贈り物をするようです。
 
大きな花束や食事や旅行、現金などをプレゼントします。
親を尊敬する事を大切にする国民性なので、他の国より盛大に祝うそうです。
 
 
 

父の日にバラを贈る理由・バラの色の意味

母の日にはカーネーションを贈るように、父の日ではバラを贈るのが定番ですよね。
 
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なぜ、父の日にバラを贈るようになったのでしょうか?
 
父の日の由来で紹介したソナラ・ドット婦人が、父親のお墓に白いバラをお供えした事が由来となっています。
それ以降、アメリカでは、お父さんが健在なら赤いバラを、亡くなっている場合は白いバラを贈るようになりました。
 
 
母の日のカーネーションの色と同じ考え方ですね。 
 
 
 
 
ん?父の日って黄色のバラじゃないの?と思った方もいると思います。
 
実は父の日には、この色のバラを贈る!とは決まっていません。
実際は赤や白、黄色ではないバラも贈られています。
 
では、なぜ日本では黄色のバラが定着しているのでしょうか?
 
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日本には1981年に設立された「日本ファザーズ・デイ委員会」があります。
ここが開催している「父の日黄色いリボンキャンペーン」というものがあります。
 
よくニュースでも取り上げられる「ベストファーザー賞」(正式名称:ベスト・ファーザーイエローリボン賞)も、父の日黄色いリボンキャンペーンの一環です。
 
 
この父の日黄色いリボンキャンペーンでは、幸せや幸福の象徴である「黄色」を父の日のイメージカラーとしています。
このことが、バラの花と融合され、父の日に黄色のバラを贈る風習が定着したようです。
 
 
色別のバラの花言葉を紹介します。
 
○黄色いバラ  献身、友情、嫉妬、別れ
○白いバラ   尊敬、純潔
○赤いバラ   情熱、愛情
 
 
白いバラは亡くなった父親に贈る風習があるため、父の日に贈ることを避ける方もいますが、「尊敬」という意味を持ちます。
また、黄色のバラには「嫉妬」「別れ」の意味もありますが、「献身=家族を守る」という意味があります。
 
黄色だけで贈るのではなく、白と黄色のバラを組み合わせて贈るのがおすすめです。
 
 
 

まとめ

父親を想う気持ちから、父の日は作られたんですね。
 
日本ではいまいちパッとしなく忘れがちな父の日ですが、世界中で祝われているイベントなんですね。
 
 
今年の父の日は、家族のために頑張っているお父さんに、なかなか言えない「ありがとう」をメッセージカードとバラの花で伝えてみてください。
きっと喜んでくれると思います。