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母の日の起源・由来!カーネーションと色に込めた意味とは?



 
母の日には毎年赤いカーネーションを贈る方も多いと思います。
 
でもなぜカーネーションなのでしょうか?母の日にはどんな由来があるのでしょうか。
 
 

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母の日といえばカーネーション。定番ですよね!
母親へ日頃の感謝を込めてお花を贈っているかと思います。
 
でも、いつから母の日にカーネーションを贈るようになったのでしょうか?
最近は赤色以外のカーネーションも増えていますが、それぞれの色に意味があるって知っていましたか?
 
また、母の日は日本だけでなく世界で祝われているイベントです。
 
 
母の日の由来、世界の母の日事情、カーネーションの色の意味を紹介します!
 
 
 

母の日の起源・由来とは?

「母の日」はいつからあるのでしょうか?
母の日の起源、そして今日の母の日に至るまでの由来を紹介します。
 
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起源

○古代ローマ説
神々の母「リーア」に感謝の意味を込めて春祭りを行った事が始まりという説です。
 
○17世紀イギリス発祥説
イースター(復活祭)の40日前の日曜日を「マザーズサンデー」に定め、出稼ぎ労働者に母親と一緒に過ごせるよう里帰りをさせていたことが始まりという説です。
 
 
昔から母親を大切にするイベントがあったのですね。
ただ、これらのイベントは現在の母の日のイベントとは直接関係はないようです。
 
 

由来

今から100年以上前のことです。
20世紀初頭、アメリカのウェストヴァージニア州に住む少女アンナの母親が亡くなりました。
母親が大好きだったアンナは、母を敬う機会を設けるため活動を始めました。
 
この働きかけがアメリカ全土に広まり、1914年当時のウイルソン大統領が5月の第2日曜日を「母の日」と制定したことが由来と言われています。
なぜ、5月の第2日曜日かと言うと、アンナが母親の追悼式を行った日が当時の5月の第2日曜日だったためと言われています。
 
 
 
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日本ではいつから母の日が定着したの?

では、日本ではいつから母の日が定着したのでしょうか?
 
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日本で最初に母の日が行われたのは明治時代末と言われています。
大正時代になるとキリスト教会や日曜学校で広がっていたようです。
 
昭和になると大日本連合婦人会が結成されました。
それをきっかけに皇后の誕生日の3月6日を母の日と定めました
この時は現在と母の日の日付が異なっていたんですね。
 
当時は母の日というイベントはそれほど国民に普及していなかったようです。
しかし森永製菓が「森永母の日大会」と大々的な告知を行ったことで母の日は各地に広まりました。
 
そして、昭和24年ごろアメリカの影響により5月の第2日曜が母の日として定められました
 
 
 

世界の母の日事情

アメリカ由来のイベントが日本にも伝わり「母の日」が普及していきましたが、その他の国ではどうなのでしょうか。
 
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日本やアメリカでは5月の第2日曜日が母の日ですが、世界を見渡すと日付が異なる国もあります。
 

5月の第2日曜日が母の日の国

日本、アメリカ、オーストラリア、フィンランドなどです。
 
オーストラリアで母の日に贈る花はなんと菊の花なんだそうです。
また、母の日は一大イベントであり、ホテルなどでは母の日の特別プランがあるそうです。
 
フィンランドではミニバラを贈るのが一般的だそうです。
実家を訪問し夕食を一緒に食べるのが母の日の過ごし方です。
また、ベッドにいる母親にプレゼントと一緒に朝食を運ぶ習慣もあるそうです。
 
 

5月の第2日曜日以外が母の日の国

お隣の国、韓国では5月8日が「父母の日」といい父の日と母の日を一緒に行っています。
贈るお花はカーネーションです。
花束や花かごで贈るのですが、想像がつかないほど大きく、派手なんだそうです。
 
タイでは1976年以降シリキット王妃の誕生日である8月12日を母の日と定め祝日となっています。
母の日は家族皆が集まる日であり、子供たちは家事や料理を手伝い、プレゼントを贈るなど感謝の気持ちを表します。
 
エジプト・レバノン・シリア・ヨルダン・クウェートなど中近東諸国では3月21日の春分の日に母の日のお祝いする国が多いようです。
この日はイベントを開催する学校が多いそうで、子供たちの踊りの発表会があり、色々な踊りが披露されているそうです。
 
アルゼンチンでは10月の第3日曜日に母の日を祝います。
季節の花束、その他の贈り物をするそうです。
 
その他にはスペインでは5月の第1日曜日、北欧スウェーデンでは5月の最後の日曜日に行います。
イギリスやアイルランドではイースターの2週間前の日曜日が母の日となっています。
 
 

母の日の習慣がない国

母の日の習慣がないルーマニアやハンガリーでは、3月8日の国際婦人デーに母の日を兼ねてお祝いしているそうです。
お母さんはもちろん、おばあちゃんや小さな女の子まで女性は等しくプレゼントを貰うようです。
年齢に関係なく女性は花やプレゼントをもらえるんですね。
 
 
 

母の日にカーネーションを贈る由来・色の意味

母の日の由来の中で紹介したアンナが母親の葬儀の際、参列者に手渡したのが母親の好きだった白いカーネーションでした。
 
その後、母親が亡くなっていれば白いカーネーション、健在であれば赤いカーネーションを胸に飾るようになり、母の日にカーネーションを贈る風習へ変化していったようです。
 
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日本でも、母の日が普及した頃はアメリカ同様にカーネーションの色は赤と白で区別されていました
 
しかし、色で区別することで傷つく子供や養母に育てられた子供の気持ちに配慮すべきとの声がありました。
それ以来、日本では赤いカーネーションを贈るという風習が定着したようです。
 
 

カーネーションの色の意味

今では様々な色のカーネーションがありますよね。
色によって花言葉が違うので選ぶ際の参考にしてみてください。
 
○赤    真実の愛・愛情・情熱・母への愛
○濃い赤  私の心に哀しみを
○白    尊敬・純潔の愛・亡き母を偲ぶ
○ピンク  感謝・上品・気品・暖かい心
○オレンジ 集団美・純粋な愛・清らかな愛
○黄色   軽蔑・嫉妬・愛情の揺らぎ・友情
○紫    誇り・気品
○青    永遠の幸福
 
 
 

まとめ

いままで母の日には赤いカーネーションを何気なく送っていました。
 
元々は亡くなったお母さんを偲ぶため、お母さんが好きだった白いカーネーションを参列者に手渡した事が定着しているのですね。
 
他の国での母の日も、贈る花や過ごし方などそれぞれ風習があるとは知りませんでした。
 
 
母の日には恥ずかしがらず「ありがとう」をきちんと伝えてくださいね。