横浜開港祭の花火2018!日程や打ち上げ時間!鑑賞場所は?
関東で一番早く花火を見れるのが横浜開港祭花火大会です。
大人気イベントの日程やおすすめ鑑賞場所をチェックしましょう!
横浜開港祭は、毎年70万人が訪れる人気のお祭りです。
お祭りのクライマックスを飾る花火が有名ですよね。
横浜というアクセスの良さや、関東で最も早く花火が見れるということあり、当日はとても混雑します。
早くから場所取りに行く時間はないけど、花火はしっかり楽しみたい!
そんなあなたに、横浜開港祭の日程や打ち上げ時間、おすすめの鑑賞場所を紹介します。
横浜開港祭とは
横浜開港祭とはどんな祭りなのでしょうか?

横浜開港祭は名前の通り、横浜港の開港をお祝いするイベントです。
横浜港は幕末の「黒船来航」がきっかけとなり、1859年旧暦6月2日に開港しました。
元々は他の地を開港する予定だったそうなのですが、当時は辺鄙(へんぴ)な町であった横浜の方が警備に適していたこと、水深があること等の理由から、横浜を開港する事になったようです。
開港した翌年1860年に開港1周年のお祝いをする祭りが開催されたことをきっかけに、毎年6月2日に横浜開港祭が開かれるようになりました。
当初は「国際デープレ横浜どんたく」という名称でした。
パレードやオリエンテーリングを行っていたそうです。
現在の横浜開港祭という名称になったのは1995年からです。
お祭りの雰囲気は動画で確認してみてください。
2018年横浜開港祭の日程・花火大会の時間
横浜開港祭の日程や花火大会の時間など、最新情報を紹介します。

横浜開港祭の日程
2018年の横浜開港祭は、6月1日、6月2日の2 日間です。
花火大会の日程・時間
花火大会は、横浜開港祭最終日6月2日の夜に開催されます。
例年通りだと、午後7時20分に開始し、午後8時頃終了となります。
横浜開港祭の花火大会は雨天決行です。
天候が悪くなりそうな時は、レインコートを用意して行きましょう。
大混雑の中、傘を使うと視界を塞ぐほか、周りの方に怪我をさせる危険もあります。
アクセス
横浜開港祭や花火大会は臨港パークで行われます。
○みなとみらい線 みなとみらい駅から徒歩5分
○みなとみらい線 新高島駅から徒歩10分
○JR 桜木町駅から徒歩15分
駐車場
会場の近くに利用できる駐車場が4つあります。
臨港パーク駐車場
○収容台数 100台
○営業時間 8:00 ~ 21:00
○料金
平日 最大1100円
土日祝 30分250円
みなとみらい公共駐車場
○収容台数 1176台
○営業時間 7:00 ~ 24:00
○料金
平日 最大1350円
土日祝 最大1850円
トラストパークみなとみらいビジネススクエア駐車場
○収容台数 31台
○営業時間
平日 8:00 ~ 23:00
土日祝 9:00 ~ 22:00
○料金
平日 最大1200円
土日祝 最大1500円
クイーンズパーキング
○収容台数 1700台
○営業時間 7:00 ~ 24:00
○料金
平日 最大1550円
土日祝 30分270円
横浜開港祭当日に道路の交通規制がかかることはないです。
しかし、紹介した近くの駐車場は、どこもすぐに満車となってしまいます。
渋滞や駐車場探しを避けたい方は電車で行くことをおすすめします。
横浜開港祭花火の見所・おすすめの鑑賞場所

見所
毎年6000発もの花火が打ちあがります。
音楽とレーザー光線、花火のコラボレーションが豪華な夜を演出しますよ。
おすすめの鑑賞場所
打ち上げ場の近くで花火を見る場合は、大混雑を覚悟してください。
大会当日は15時過ぎには場所取りで多くの方が集まってきます。
花火をゆったりと見るなら、会場から少し離れますがおすすめの場所があります。
港の見える丘公園
横浜観光コースとして有名な公園です。
展望台から見る花火は最高ですよ。
打ち上げ場所から少し離れるため、花火が遠くなるのは残念ですが、人ごみを避けることができます。
横浜の港やベイブリッジも見ることもできますよ。
○アクセス
みなとみらい線 元町・中華街駅6番出口より徒歩5分
カップヌードルミュージアムの海側芝生
カップヌードルミュージアムの海側にある芝生はおすすめです。
メイン会場から近いにも関わらず、人が少ないのでゆっくり花火を鑑賞することができます。
○アクセス
みなとみらい線 みなとみらい駅より徒歩8分
ぷかりさん橋近辺
メイン会場近くの穴場スポットです。
海が近いので、海をまじかに感じながら花火を見ることができます。
○アクセス
みなとみらい線 みなとみらい駅より徒歩6分
まとめ
黒船来航をきっかけに開港した横浜港。
その開港を記念する横浜開港祭は、歴史のあるお祭りのようですね。
6月に花火を見れることもあり、夏を先取りできるイベントとして人気です。
人ごみが苦手な方やゆっくり見たい方はおすすめの鑑賞場所に行って、花火を楽しんでみてください。