大曲の花火2018!日程や見所は?花火競技大会ってなに?
全国で一番人気の花火大会が大曲の花火競技大会です。
ここでしか見ることができないレベルの高い花火を楽しむことができます。
日本3大花火大会のひとつである大曲花火競技大会。
全国の花火師たちが花火技術を競う大会であるため、最新の花火を見ることができます。
花火大会ランキングで1位になるのも納得ですよね。
ただ、人気の花火大会であるため混雑は必須です。
ゆっくり花火を鑑賞したい方には有料席がおすすめですよ。
そこで、大曲花火の日程や開催場所、見所や有料チケット情報を紹介します!
大曲花火とは?花火競技大会って?
大曲花火大会は明治43年(1910年)に始まり、100年以上もの歴史がある花火大会です。
「全国花火競技大会」と言えば、大曲花火大会をさすほど規模・権威共に日本最大の花火大会です。
花火の打ち上げ数は15000~20000発になります。

大曲の花火は、全国花火競技大会と呼ばれています。
花火競技大会は普通の花火大会となにが違うのでしょうか?
競技大会は全国の花火師が誰の花火が一番優れているかを競います。
実際に審査員がそれぞれの花火に点数をつけて審査します。
そのため、競技大会では内閣総理大臣賞、経済産業大臣賞、中小企業庁官賞、文部科学大臣奨励賞などの賞が授与されます。
普通の花火大会では賞はありませんよね。
ちなみに、内閣総理大臣賞が授与される花火大会は日本国内で2ヶ所のみです。
大曲の花火と、もう一つは土浦全国花火競技大会です。
この花火競技大会のためだけに作った自慢の花火を、全国から集まった花火師が自らの手で打ち上げる、真の花火大会が大曲の花火競技大会なのです。
競技大会のため、普通の花火大会よりレベルの高い花火を見ることができます。
2018年の日程・開始時間
大曲の全国花火競技大会はいつ開催されるのでしょうか?

日程
2018年8月25日土曜日に開催されます。
雨天決行です。
開始時間
大曲花火は昼の部と夜の部の2部構成になっています。
○昼の部
17:30 ~ 18:15
○夜の部
18:50 ~ 21:30
開催場所
開催場所となるのは、雄物川河畔の大曲橋下流です。
アクセス
○電車の場合
JR大曲駅 徒歩約30分(約2キロ)
○車の場合
秋田大曲IC 車で10分
大曲花火大会は歩行者の安全が最優先されます。
歩行者の安全確保のため、当日シャトルバスの運行はありません。
また、打ち上げ会場周辺は前日より駐車禁止となりますので、ご注意ください。
大曲花火の見所・有料チケット情報
大曲花火の見所や有料チケット情報を紹介します。
見所
10号玉の花火
10号玉の花火は、重さが8.5kg、開花直径は320mもあります。
普通の花火大会ではまず打ちあがりません。
制作費はなんと10万円以上!それが何発も打ちあがります。
創造花火
創造花火とは今までにないオリジナルの花火を自由に組み合わせ、ストーリー性を持ち、音楽イメージと合った作品のことです。
2分30秒という時間制限の中で「こんな花火見たことない!」という花火が夜空に描かれます。
昼花火
大曲花火大会では、昼の部に「昼花火」の大会があります。
昼花火が見れるのは、全国でここだけです。
色のついた煙で描かれる昼花火は、夜の花火と違った楽しさがあります。
有料チケット
大曲花火大会には、全国から約80万人の人がやってきます。
大曲花火大会を思う存分楽しむなら、有料席から観賞しましょう!
○A席(定員6名) 23000円
○C席(定員5名) 15000円
○イス席(定員1名)3000円
チケットの販売は抽選になるので、まずは申し込みをしてください。
今年のチケットの販売は4月上旬に案内予定です。
大曲商工会議所のホームページから申し込みが可能です。
まとめ
全国の花火師たちが自慢の花火で競う花火競技大会。
レベルの高い、大曲の花火でしか見ることができない花火が多そうですね。
夜の花火も見てみたいですが、ここでしか見ることができない昼花火も気になります。
ゆっくり鑑賞したい方は有料席も検討してみてください。