ビニールプールの寿命は?修理・長持ちさせる方法!捨て方も!
夏場、子供の水遊びに出番が多いビニールプール!
毎年買い替えていますか?寿命はどのくらいなのでしょうか?
去年も使ったビニールプールを出して今年も使おうと思っている。
そう言えばこのビニールプールっていつ買ったかな?
ビニールプールの寿命はどれくらいなのでしょうか。
頻繁に買い換えるものでもないため、できれば長持ちさせたいですよね。
実は、ビニールプールは、少し穴が空いているくらいであれば、自分で修理することもできます。
そこで、ビニールプールの寿命、長持ちさせるために注意すること、ビニールプールの修理方法、捨て方を紹介します!
ビニールプールの寿命はどれくらい?
夏になると毎日のようにビニールプールを使いますよね。
ビニールプールの寿命はどれくらいなのでしょうか?

ビニールプールの寿命は、おおよそ2年から3年ぐらいです。
ただ、ビニールプールを使う頻度や子供たちの遊び方によって寿命は変わってきます。
プールの中で大人しく遊んでくれればいいのですが、ビニールプールに寄りかかったり、激しく飛び込んだりするとプールも傷んでしまいます。
また、安物のビニールプールなら1年ほどでダメになってしまうこともあるようです。
長持ちさせるために注意すること
ビニールプールは季節限定の遊び道具だし、頻繁に買い替える物でもないので、できれば長持ちさせたいところですよね。
長持ちさせるための注意点を紹介します。

まずは、収納前にビニールプールをしっかりと乾燥させてください。
ビニールプールに水分が残っていると、くっついたりカビの原因になります。
くっついてしまうと翌シーズンに広げる際に苦労しますし、無理に広げようとすると破けてしまいます。
しっかりと乾かした後は、ベビーパウダーをふってたたみましょう。
ビニール同士がくっつかずに済むので、翌年広げるのがラクになります。
また、プールを洗う際もしっかりと洗います。
小さい砂や小石が付いたまま畳むと、破れる原因になります。
ビニールプールの修理方法
傷んでしまったビニールプールも修理することで長持ちさせることができます。
寿命を延ばすためにも、ビニールプールを修理する方法を紹介します。

遊んだ後のプールを見ると、空気が抜けているなんて事もありますよね。
そんなときは、接着剤で修理しましょう。
用意するもの
○ビニール用接着剤
ビニールプールの素材に合う接着剤を用意します。
素材が塩化ビニールなら「3Mスコッチ塩化ビニール用接着剤」がおすすめですよ。
○うきわ・ビーチボール
家で使わなくなった浮輪やビーチボールがあればそれを使用します。
なければ、100均でうきわを買っておきましょう。
修理方法
①穴の開いた部分に合わせて、いらなくなったうきわをカットします。
②ビニール用接着剤を塗り、補修箇所に貼ります。
破れた箇所がビニールプールの継ぎ目だと段差があるので、しっかり貼り付かない事があります。
そのような時は接着剤を継ぎ目周辺に塗りカットした素材を貼れば、しっかり貼り付ける事ができますよ。
③接着剤がしっかりと固まるまで放置して乾かします。
接着剤がしっかり乾けば、ビニールプールの修理は完了です。
穴が開いている箇所の見つけ方
空気は抜けてしまっているが、どこに穴が開いているのかわからないということもありますよね。
ビニールプールの修理をするにあたり、穴が開いている箇所の見つけ方も紹介します。
台所用の洗剤や石鹸水を使用します。
膨らませた状態のビニールプールに洗剤や石鹸水を手で塗ります。
泡が出てきたり、泡が大きくなった所に穴が空いています。
見つけたら、マジックなどで目印を書いておきましょう。
ビニールプールの捨て方
寿命がきたり、子供が大きくなり使わなくなると、ビニールプールの出番も終わってしまいますよね。
私も小さい頃はビニールプールで遊んでいましたが、いつのまにか遊ばなくなりました。
使わない物を収納しておくのも場所を取ります。
いざビニールプールを捨てようと思った時は、何ゴミで出せばいいのでしょうか?

ほとんどの場合、ビニールプールは「燃えるごみ」として出す事ができます。
ただ、ゴミの出し方は地域によって違います。
自分の地域で何ゴミで出せばいいか分からない時は、地域の市役所のホームページで確認しましょう。
まとめ
ビニールプールを出すとお子さんも喜びますよね。
今後も長く使えるように、今年はベビーパウダーを使用して収納してみてはいかがでしょうか。
くっつくと苦労しますし、広げるのがラクになりますよ。
また、少しくらいの穴であれば、修理することで使えるようになります。
寿命がきてしまったら、地域のルールに従って処分しましょう。