山形大花火大会2016!日程やアクセスは?穴場や有料席も!
2時間で約2万発もの花火があがり大盛り上がりの山形花火大会
山形の夏を飾るビックイベントです!
夏のイベントといえば、花火大会ですよね。
地元の花火大会もいいけど、今年は他県の花火大会にも足を運んでみませんか?
山形花火大会では2時間で約2万発もの花火が上がります!
2万発の花火は、全国でみてもトップクラスの打ち上げ数です。
そんな人気の山形花火大会には毎年20万人もの方が訪れます。
混雑を避けるためにも、有料の桟敷席や穴場スポットを確認しておきましょう。
また、電車で行くにはアクセスが悪い場所で開催されるので、アクセス方法に注意しましょう。
そこで、山形花火大会の見所、日程やアクセス方法、有料チケットの種類・予約方法、おすすめ穴場スポットを紹介します!
目次
山形花火大会とは?見所は?
山形花火大会はどんなイベントなのでしょうか?

山形花火大会とは、山形県山形市須川の河畔で開催される山形県最大の花火大会です。
毎年約20万人以上の観客で賑わいます。
2時間の間に約2万発の花火が打ち上げられます。
尺玉の連続打ち上げ、会場近くで上がる大花火などが出し惜しみなく打ち上げられます。
次々と打ち上げられるので、夜空から目が離せません!
見所
以前の山形花火大会の様子です。
山形花火大会の見所は、オープニングで披露される「遠州新居の手筒花火」です。
遠州新居の手筒花火は、1メートルほどある手筒に火薬をつめ、手で持って花火を打ち上げます。
この手筒花火には200年以上の歴史があり、降り注ぐ火の粉は迫力があります。

また、怒涛の打ち上げ数を誇るフィナーレも見所です。
フィナーレはまさに圧巻の一言です!
煌びやかに打ち上げられる花火が視界一面を埋め尽くします。
2016年の日程・アクセス方法
山形花火大会の最新情報を紹介します。

日程
2016年8月14日(日)
開始時間
19:00 ~ 21:00
開催場所
須川河畔反田橋周辺
アクセス
徒歩
最寄り駅のJR山形駅から徒歩で約1時間かかります。
花火を観る前に疲れてしまいそうですね。
シャトルバス
花火大会当日は以下の4箇所から有料の臨時シャトルバスが運行されます。
有料シャトルバスは片道500円です。
○JR山形駅
○山形市総合スポーツセンター
○あかねヶ丘陸上競技場
○県工業技術センター
車
会場周辺は交通規制が行われており、車での来場はできません。
JR山形駅以外のシャトルバス乗り場には無料の臨時駐車場が用意されるので、そちらを利用してください。
タクシー
タクシーを利用するとJR山形駅から約25分で会場に行くことができます。
花火大会当日はタクシー料金も一律2000円になります。
4人で乗ればタクシーもシャトルバスも同じ金額になりますね。
チケットはどんな種類がある?予約方法は?
約2万発の花火、できればゆっくりと見たいですね!
山形花火大会には有料席も用意されています。有料席の種類や予約方法を紹介します。

特別桟敷(さじき)席
打ち上げ場所の正面になります。
スペシャル席
○定員4名
○前売り券 20000円
○当日券なし
山辺町役場にある専用駐車場が利用可能です。
駐車場から会場へのタクシー代やバスチケット代も料金に含まれています。
キャンピングテーブルにてオードブル付きです。
テーブル席
○定員6名
○前売り券 10000円
○当日券 12000円
露店チケット、ブルーシート付です。
スーパーカップル席
○定員2名
○前売り券 8000円
○当日券 10000円
2人かけのカップルチェアになります。
フレンド席
○定員4名
○前売り券 6000円
○当日券 8000円
ブルーシートのみなので、クッションなど持って行くと良いでしょう。
ベンチ席
○定員2名
○前売り券 5000円
○当日券 7000 円
2人掛け用ベンチ型シート(背もたれなし)になります。
有料会場席
有料反田会場、有料協同の杜会場、有料西原会場の3か所があります。
観覧場所によっては花火が綺麗に見えないかもしれません。
指定の各所で協賛した方に「一般さじき券」が進呈されます。
○1名
○前売り券 500円
○当日券 500円
当日券も販売されますが、会場に限りがあるため満席の場合は入場制限がかかることがあります。
また、会場にシートの用意はありません。自分で持参してください。
椅子は禁止されているので、持ち込まないよう注意してください。
有料チケット予約方法
今年のチケット販売情報は公式ホームページで確認してください。
おすすめ穴場スポット
有料席が購入できなかったり、入場を制限されてしまったというあなたのためにおすすめの穴場スポットを紹介します。

西公園の駐車場
会場から距離はありますが、打ち上げ花火なら問題なく楽しめます。
公園なので視界を遮るものがないのでおすすめです。
広い公園なので、シートを広げてゆっくり楽しめます。
富神山
山頂に展望台がある山です。
こちらも打ち上げ場所から距離はありますが、市内を一望しつつ花火を見下ろす形で観賞できる穴場です。
標高は402メートルと高くありません。山頂まで20分ほどで着きます。
ただ、花火大会が終わる頃には暗くなっているので、下山には十分に注意してください。
イオン山形南店の屋上駐車場
打ち上げ場所からかなり離れていますが、花火を見ることができます。
イオン内にトイレも完備されているので、小さなお子さん連れの方におすすめです。
まとめ
2時間の間に約2万発もの花火!迫力がありそうですね。
伝統の手筒花火も、山形花火大会以外では見る機会がないかもしれません。
行かれるなら、降り注ぐ火の粉の迫力を間近で体験してください!
JR山形駅から会場までは歩くと1時間かかるので、会場までの交通手段はシャトルバスがいいでしょう。
混雑を避けたい方には事前に予約ができる桟敷席がおすすめです。
20万人以上の観客の方がいるので、時間に余裕がある方は早め早めに行動した方が良さそうですね!