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熊野花火大会2016!日程や駐車場!見所や穴場スポットは?

世界遺産として有名な熊野古道
そこで行われる「熊野花火大会」は歴史ある花火大会です!
熊野花火大会は関西から東海を中心に人気の花火大会です。
毎年、20万人もの人が訪れます。
三重県熊野市で開催される熊野花火大会は300百年余の伝統を誇ります。
どんなイベントなのでしょうか?長い歴史のある花火大会を見てみたいと思いませんか?
また、熊野花火大会は凝った仕掛け花火が人気です。
混雑は必至ですが、花火を見終わるころにはまた来年も来ようと思っているはずです。
そんな熊野花火大会の見所日程や駐車場情報、おすすめの穴場スポットを紹介します!

熊野花火大会とは?見所は?

熊野花火大会とはどんなイベントなのでしょうか?
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三重県熊野市にある七里御浜海岸で開催される熊野花火大会は、300年もの伝統を誇る花火大会です。
毎年約20万人の人出で賑わいます。
熊野花火大会は、お盆の初精霊供養が起源とされています。
現在でも初精霊供養の灯籠焼きが花火大会のプログラムに組み込まれています。

見所

美しい七里御浜や国の名勝に指定されている鬼ヶ城を舞台に繰り広げられる「鬼ヶ城大仕掛け」など約1万発の花火が打ちあがります。
他にも凝った仕掛け花火が有名です。
三尺玉海上自爆、彩色千輪菊など他の会場では見れない花火を観る事が出来ます。
動画を載せました。熊野花火大会の見所を確認してみてください。
三尺玉海上自爆の動画です。迫力がありますよ。
○フィナーレの「鬼ヶ城大仕掛け」の花火です。



2016年の日程・アクセス・駐車場

熊野花火大会の最新情報を紹介します。
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日程

2016年8月17日(水)
雨天・高波の場合の予備日
8月18日、24日、25日、31日

開始時間

19:10 ~ 21:30

開催場所

七里御浜海岸

会場となる七里御浜は太平洋の荒波が打ち寄せる海岸線となっています。
そのため、高波の影響で日程が延期になる場合もあります。
当日や出発前に開催情報を確認しましょう。

アクセス

電車の場合

JR紀勢本線「熊野市駅」から徒歩約5分
当日は臨時列車が運行されます。
チケットはみどりの窓口で直接購入しましょう。

車の場合

花火大会のために臨時駐車場が用意されています。
・第一駐車場
○JA三重廣紀駐車場
○有馬中学校駐車場
○市営陸上競技場駐車場
○市営野球場駐車場
○熊野精工駐車場
○近大高専駐車場
・第二駐車場
○山崎運動公園駐車場
・第三駐車場
○金山パイロット駐車場
○金山小学校
・その他
○有馬小学校駐車場
○旧建設省駐車場
○身体障害者専用駐車場
○木本中学校駐車場
○旧住友セメント駐車場
第一・第二・第三駐車場周辺から会場までは無料シャトルバスが運行されます。
ただ、臨時駐車場は用意されているものの、すぐに満車となってしまいます。
なるべく公共交通機関を利用してください。
また、8時から21時の間に尾鷲IC~熊野大狛ICの上下線が例年通行止めになります。
そのせいか毎年国道42号線が大渋滞します。
渋滞は花火大会終了後の午前0時を過ぎてやっと解消するほどです。
時間に余裕がある方は前日に現地入りしているそうです。

おすすめの穴場スポット

20万人が訪れる熊野花火大会。
なるべく混雑を避けて花火を観たいあなたにおすすめの穴場スポットを紹介します。
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鬼が城

海岸沿い約1キロに渡って遊歩道があります。
そこから見る花火は最高です。

七里御浜沿いにある獅子岩周辺

打ち上げ場所から近く大迫力の花火を楽しめます。
また、花火に浮かび上がる獅子岩のシルエットをカメラに収められます。
ただ人気のスポットなので事前の場所取りが必要になるかもしれません。

花窟神社周辺

花火会場の七里御浜から約1キロほど離れた場所にあります。
七里御浜の海岸が一望できる穴場です。
道中に足元が少し悪い場所があります。歩きやすい靴で行くようにしましょう。

まとめ

熊野花火大会は、300年もの伝統がある花火大会です。
三尺玉海上自爆や鬼ヶ城大仕掛けの花火は必見です。
他の花火大会では見ることができない花火プログラムをこの機会に見てみたいですね!
車で来られる方のために臨時駐車場が用意されるのですが、すぐに満車になるようです。
前日に現地入りするか、当日の早朝には現地に着いていた方がよさそうですね。
車の渋滞で身動きが取れなくなってしまっては花火を楽しむ事が出来ません。
もしくは公共交通機関を利用しましょう。
混雑を避けるためにも穴場スポットを狙うのもありかと思います。
他では見れない花火を楽しんでくださいね!

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