赤坂迎賓館の服装や注意点は?失敗談から学ぼう!
あの赤坂迎賓館の見学に行けることになった!
でも、いつものカジュアルな服装でいいのかな?
国宝・迎賓館赤坂離宮の一般公開に行けることになった!
見学行けるのは嬉しいけど、どんな服装で行ったらいいの?
カジュアルな服装やジーパンはダメだよね?
外国の賓客が宿泊したり、晩餐会で使用するような場所だし、服装以外にも注意点はあるのかな?
初めて行く所だけど、周りに見学に行ったことがある人もいないし、相談することも出来ない。
そこで、赤坂迎賓館を見学するときの服装や注意点、迎賓館赤坂離宮を見学した方々の失敗談を紹介します!
赤坂迎賓館にはどんな服装で行くべき?
国宝にもなっている迎賓館赤坂離宮には、どんな服装で行けばいいのでしょうか?

以前行ったことのある方のブログを見ると、皆さん普段着で行かれているそうです。
内閣府のホームページを見ても、特に服装の指定はされていません。
とは言っても、自分だけ周りの方から浮いてしまったらどうしようと思いますよね。
服装が気になるようでしたら、短パンやショートパンツにTシャツなど、あまりにもカジュアルな服装は避けた方がいいかもしれませんね。
ただ、Gパンは大丈夫ですよ。
綿パンやジーパンにシャツやブラウスなどで十分だと思います。
また、室内は冷房が効いているようです。
途中寒くなるのが嫌な方は、冷房対策のカーディガンなどを持参すると良いでしょう。

ただ、靴に関しては歩きやすい靴で来場くださいとありました。
前庭内は石畳が敷きつめられているので、ヒールがある靴だと歩きにくいようです。
ビーチサンダルはさすがにカジュアル過ぎると思います。
建物内を見学して周るので、ご自分が履き慣れた靴で行くのが一番です。
迎賓館赤坂離宮を見学する時の注意点
次に、赤坂迎賓館を見学する際の注意点を見ていきましょう。

写真撮影
建物内の写真撮影は出来ません。スケッチするのもダメです。
前庭や外観のみ写真撮影可能です。
ただし、業務用大型カメラ・三脚・脚立・自撮り棒など撮影補助器材の持ちこみは出来ません。
ペット
ペットの同伴は出来ません。
くれぐれも一緒に行かないようにしましょう。
大型の荷物

スーツケースなどの大型の荷物は持ち込むことが出来ません。
コインロッカーが用意されているようですが、数に限りがあります。
駅などにあるコインロッカーを利用するほうが良いでしょう。
禁煙
喫煙は禁止です。
一般公開されていますが、賓客を招待する場所です。
一本ぐらいと軽い気持ちで吸わないでください。
その他
金属探知機
迎賓館に入場する際に警備上の理由で、金属探知機による検査、手荷物検査が実施されます。
迷惑行為
拡声器使用、プラカード・横断幕などの掲示、他の来場者の迷惑となる行為は禁止です。
注意事項や係員の指示に従わない時は、入館許可を取り消されてしまいます。
途中で退館となる場合もあります。
車いす
施設の構造上、車いす・歩行器(シルバーカー)での入館は出来ません。
車いすや歩行器が入館出来ないのであれば、もしかしたらベビーカーも入館出来ないかもしれません。
乳児と同伴する際は抱っこ紐の方がいいかもしれませんね。
迎賓館赤坂離宮での失敗談
いろいろ注意点がありますが、普通にしていれば問題なさそうです。
でも、やっぱり何かしらやらかしてしまうもの!
赤坂迎賓館を見学された方の失敗談を紹介します。

失敗談1
歩きやすい靴で来場くださいと書かれていたのですが、いつも通りヒールのある靴で出かけてしまいました。
石畳を歩くのに慣れておらず、足が疲れる・靴擦れが出来るで大変でした。
失敗談2
服装については特に何も書かれていなかったので、短パンにサンダルというラフな格好で行きました。夏で暑かったもので・・・。
周りをみると、自分だけ浮いてしまってました。
ちょっと気まずい思いをしました。
失敗談3
小さい子供を連れて見学に行きました。
私は興味があったのですが、子供は興味なし。
子供が騒いでいたので、周りのかたに迷惑をかけてしまいました。
子供が騒いでいたので、周りのかたに迷惑をかけてしまいました。
まとめ
赤坂迎賓館の見学にどんな服装で行けばいいか悩みますよね。
Gパンでも大丈夫のようなので、シャツやブラウスと合わせた格好で良さそうですね。
ただし、履き慣れた靴で行きましょう。
靴擦れが出来ると痛みとの戦いが待っています。
館内は撮影できません。
前庭と外観は撮影できるので、そこでは思う存分撮影してくださいね!
禁煙、プラカード・横断幕の掲示など禁止事項は必ず守ってください。
他の来館者に迷惑がかかってしまいます。
マナーを守って見学を楽しんでくださいね!