東福寺の紅葉!見頃や混雑状況は?人気の理由はコレ!
京都の紅葉スポットとして人気の東福寺。
紅葉の見頃はいつごろなんだろう?
観光スポットの多い京都。
その中でも、東福寺は紅葉スポットとして人気があります。
東福寺の紅葉はなぜ人気があるのでしょうか?
紅葉の見所を知りたい!
また、紅葉はいつ見に行くかが重要ですよね。
時期が早すぎると色づいていないし、遅すぎるともみじの葉っぱが散ってしまいます。
そこで、東福寺の紅葉の見所、紅葉の見頃やアクセス情報を紹介します!
また、ライトアップ情報や、紅葉時期の混雑状況や回避方法も紹介します。
目次
東福寺はなぜ紅葉スポットとして人気?見所は?
なぜ東福寺は紅葉スポットとして人気があるのでしょうか?

東福寺は明治時代に規模が縮小されましたが、今でも25カ寺の塔頭を有する大寺院です。
また、東福寺のもみじの種類はイロハモミジ、モミジ、トウカエデなどで約2000本にも及ぶもみじが咲き誇ります。
特に「通天橋」からの眺めは紅葉を鑑賞する特等席と言えるほど素晴らしいです。
神社や寺など日本の風景とともに素晴らしい紅葉が楽しめるため人気なんですね。
見所
約2000本ものもみじが咲き誇る東福寺の見所を紹介します。
通天橋

通天橋とは本堂に繋がる橋です。
ここからは、境内を彩る数多くの鮮やかな紅葉を上から見下ろす事が出来ます。
真っ赤に染まった紅葉が渓谷を埋め尽くす景観は、ため息が出るほどの美しさです。
通天橋からの景色は絵のように美しく、旅行誌やテレビCMなどでも紹介されるほどです。
東福寺の中でも最も混雑するエリアとなっていますが、絶対に外せない必見のスポットです。
臥雲橋
通天橋を下から見上げるように紅葉を鑑賞出来ます。
ここから眺めると、目の前に森のように広がる紅葉と、その向こうに趣ある通天橋が見えます。
方丈庭園

方丈庭園の北庭は、緑色の苔と真っ赤に染まった紅葉のコントラストが素晴らしいです。
通天橋があまりにも有名なため見逃す方もいますが、行かれた際はぜひ訪れてみてください。
東福寺の紅葉の動画です。
紅葉がとても美しく、紅葉スポットとして人気の理由がわかりますね。
東福寺の紅葉の見頃・場所・アクセス
紅葉スポットとして人気の東福寺の紅葉はいつが見頃なのでしょうか?

見ごろ
東福寺の紅葉の見ごろは、11月中旬から下旬です。
場所
京都市東山区本町15丁目778
料金
東福寺の境内は無料です。
ただし、通天橋、開山堂、東福寺本坊庭園は拝観料が発生します。
○通天橋、開山堂の拝観料
大人:400円
小中学生:300円
○東福寺本坊庭園の拝観料
大人:400円
小中学生:300円
アクセス
電車の場合
JR奈良線または京阪本線「東福寺駅」徒歩10分
JR「京都駅」から市バス202,207,208系統「東福寺バス停」下車 徒歩10分
車の場合
阪神高速8号「京都線鴨川東出口」から車ですぐ
ただし、紅葉期間の10月下旬~12月上旬は駐車場が閉鎖されます。
公共交通機関を利用しましょう。
ライトアップの時期は?拝観料はいくら?
ライトアップされた夜の紅葉はとても幻想的ですよね。
東福寺の紅葉のライトアップの時期や拝観料を紹介します。
東福寺塔頭・天得院
○時期
11月中旬から下旬予定
○時間
17:00~20:30
○拝観料
500円
東福寺塔頭・勝林寺
○時期
11月中旬~11月下旬予定
○時間
日没~19:30
○拝観料
600円(中高生300円)
紅葉時期の混雑状況は?回避方法は?
紅葉の時期の東福寺はどれくらい混雑するのでしょうか?

11月中旬~下旬の紅葉のピーク時は、土日祝日はもちろんのこと、平日でも混雑します。
開園(8時30分)の一時間前から並んでいる方もいるそうです。
毎年紅葉の時期は、身動きが取れないほどの人混みになります。
紅葉ではなく、人の頭を見に来たのではないかと思うくらい大混雑するそうです。
そんな東福寺の混雑を回避するにはどうすればいいのでしょうか?
秋の特別拝観時間は朝8時30分からです。
8時頃には、東福寺に着いておくようにしましょう。
紅葉シーズンは混み合いますが、開門直後は比較的余裕があります。
朝11時頃に着くと、1時間待ちも当たり前です。
ただ、土日になると開門前から列が出来ています。
シーズン中は土日祝日は避けて行かれる方がいいですよ。
時間の都合がつくなら、平日の開門前に着くように行かれるとゆっくり紅葉を楽しめます。
まとめ
東福寺の紅葉の見ごろは11月中旬から11月下旬にかけてです。
ただ、土日祝日は大変混雑します。
平日の開門前に行かれると、ゆっくり鑑賞できますよ。
通天橋から見下ろす紅葉はぜひ鑑賞したいですね。
人気の紅葉スポットなのでとても混雑しますが見る価値はありますよ!