横浜赤レンガのイルミネーション2016!見所や日程は?
横浜の赤レンガ倉庫で行われるイルミネーション。
ドイツのクリスマスを味わえるらしい!
赤レンガ倉庫は横浜の人気スポットですよね!
クリスマスの時期は、赤レンガでイルミネーションが行われます。
そして、イルミネーション以外にもドイツのクリスマスが味わえるらしいのです。
ドイツと言ったら、ドイツビールしか思いつかない私ですが・・・。
日本以外のクリスマスを味わう事が出来るイベントなら行ってみたいですよね?
そこで、横浜赤レンガ倉庫イルミネーションの今年の日程や点灯時間、イルミネーションの見所を紹介します!
赤レンガとは?
赤レンガ倉庫とはどういう場所なのでしょうか?

赤レンガ倉庫とは、神奈川県横浜市にある歴史的な建築物です。
明治政府によって保税倉庫として設立されました。
当時は、親港埠頭保税倉庫という名称でしたが、保税倉庫としての役目は1989年(平成元年)までに終え、しばらく放置されていました。
保税倉庫ってあまり聞かない言葉ですよね。
保税倉庫とは、輸出入手続きの済んでいない外国貨物を保管する倉庫のことです。
外国貨物を日本に輸入するには様々な審査があり時間がかかるので、その間に貨物を保管しておく場所が必要なんですね。
その後、2002年(平成14年)に、1号館は展示スペースやホールなどの文化施設、2号館は商業施設へと改築されました。
そして、付近一帯の広場と公園を備える赤レンガパークとして整備されました。
2016年の日程や点灯時間は?
赤レンガ倉庫イルミネーションの今年の日程や点灯時間を紹介します。

日程・点灯時間
2016年11月26日(土)〜12月25日(日)
開催時間
11時〜22時
※12月17日(土)〜12月25日(日)は23時まで
イルミネーション点灯時間
16時〜22時
※12月17日(土)〜12月25日(日)は23時まで
クリスマスツリーだけは24時まで点灯しています。
詳細は公式ホームページをご確認ください。
開催場所
横浜赤レンガ倉庫
住所:神奈川県横浜市中区新港1-1
アクセス
電車
○JR、市営地下鉄「桜木町駅」から汽車道経由で徒歩15分
○JR、市営地下鉄「関内駅」から徒歩15分
○みなとみらい線「馬車道駅」または「日本大通り駅」から徒歩6分
○みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩12分
車
首都高速横羽線「みなとみらいIC」または「横浜公園IC」から約5分
駐車場は179台あります。
最初の1時間500円、以後250円/30分です。
ただ、イルミネーションの時期は混雑しますので、公共交通機関を利用しましょう。
赤レンガのイルミネーションの見所
赤レンガのイルミネーションの見所はどこなのでしょうか?

赤レンガのイルミネーションでは、同時にクリスマスマーケットが開催されます。
クリスマスマーケットとは、ドイツ発祥のクリスマスの行事の事です。
ドイツのクリスマスマーケットを真似ている為、本格的なドイツ料理を食べる事が出来ますよ。
では、赤レンガのイルミネーションの見所を詳しく見ていきましょう。
モミの木のクリスマスツリー
クリスマスマーケットの真ん中には、イルミネーションで彩られた高さ10mの本物のモミの木のクリスマスツリーがあります。
会場を明るく照らしています。
横浜の夜景と、ドイツの雰囲気のコラボレーションを楽しめますよ。
何とも言えないロマンチックな雰囲気が醸し出されています。
モミの木の並木道
暖かみのあるLEDで飾られたモミの木の並木道があります。
ここもクリスマス気分を味わう事ができるため、おすすめです。

ヒュッテ(木の小屋)
その並木道の先に広がるのがヒュッテです。
ヒュッテの屋根の上には、サンタクロースやトナカイの大きな人形などが飾られています。
ライトアップされており、見ているだけでも可愛いですよ。
ヒュッテでは、ソーセージや、マウルタッシェンというドイツ版ラザニアが販売されています。
ホットワインと一緒に味わってみてはどうでしょうか。
他にもバームクーヘンやドイツのお菓子、伝統工芸品、クリスマス雑貨などが販売されます。
まとめ
保税倉庫として使われていた赤レンガ倉庫。
今では横浜を代表する人気スポットとなっています。
赤レンガのイルミネーションが見れるクリスマスマーケットは、モミの木の並木道や、マーケットの真ん中にある高さ10mのクリスマスツリーが見所です。
日本ではないような雰囲気を味わう事が出来ますよ。
ドイツの料理と、イルミネーションを楽しんではいかがでしょうか?