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サンタクロースの由来!トナカイに名前がある?海外のサンタ像!

クリスマスが近づくと、色んな場所で目にするサンタクロース!
昔、本当にいた実在の人物なの?
クリスマスと言えばサンタクロースとトナカイ!
街中でもよく見かけますよね。
プレゼントを配ってくれて白髭がトレードマークのサンタクロース。
誰かモデルになった人が昔いたのかな?
小さい頃から当たり前に見ていたサンタクロースがどんな人物なのか気になりませんか?
そしてもう一つ!サンタクロースの相棒のトナカイ!
実は、トナカイには名前があるって知っていましたか?
海外でのサンタクロースも日本と同じイメージなのかな?
そこで、サンタクロースの起源・由来、相棒のトナカイの名前や性別世界のサンタクロース像を紹介します!

サンタクロースの起源・由来とは?なぜ赤い服なの?

クリスマスの夜にプレゼントを届けてくれるサンタクロース!
サンタクロースの起源や由来を見ていきましょう。
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サンタクロースの起源・由来

サンタクロースには、モデルとなった人物がいます。
話は、4世紀ごろまで遡ります。
現在のトルコに実在した「聖ニコラオス」というキリスト教の司祭がサンタクロースの起源と言われています。
聖ニコラオスには、貧しい人や子供など弱者を助ける伝説がいくつか残っています。
その中でも有名な2つの伝説を紹介します。

伝説その1

ニコラオスがまだ司祭になる前、ニコラオスの近所に3人の娘がいる家族がいました。
その家族は大変貧しく、上の娘は結婚したいと思っていましたが、その資金のアテがありません
それどころか彼女は娼婦にならなければいけない状況に追い込まれていました。
その事を知ったニコラオスはその夜、隣の家の煙突から金貨を投げ入れます
その金貨はちょうど暖炉のそばに干してあった靴下の中に入りました。
そのお金で娘は救われ、結婚することが出来ました。
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聖ニコラオスは、同じ事を下の二人の娘の時も繰り返し、その家庭を救いました
三女の時、両親はもしかしたらまた誰か金貨を投げ入れてくるかもしれないと考えました。
その人に会って、必ずお礼を言わなければと考え、夜の間ずっと待っていました。
そして、ついに三度目の金貨を届けにきたニコラオスを見つけます
両親は、隣人の若者であったと知り驚き、感謝しました。
しかし彼は誰にもこのことは言わないようにと言い、立ち去りました。
この伝説は、「サンタクロースは煙突からやってくる」「靴下を下げておくとプレゼントが貰える」と言われる起源とされています。
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伝説その2

ある飢餓の年、落ち穂拾いに出かけた3人の子供が肉屋に一夜の宿を求めました。
しかし、肉屋の夫婦は3人を殺し、樽の中に放り込み塩漬けにしました。
それから7年後、聖ニコラオスが通りがかり、肉屋に入って食べ物を求めました。
肉屋はハムと仔牛の肉料理を出しましたが、ニコラオスは「7年前のあの塩漬けの肉が欲しい」と言いました。
驚き恐れた肉屋は、その罪を詫びて神に許しを乞いました。
聖ニコラオスが店の奥にあった塩漬けの樽に指を3本のせると、中から3人の子供たちが、まるで今まで眠っていたかのように、大あくびをしながら出てきました。
この伝説は、サンタクロースが「子供の守護聖人」と言われる由来とされています。
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これらの伝説を見ると、聖ニコラオスは子供や弱者に贈り物をしたり、人々を助けてきた方であるという事が分かりますね。
ちなみに、「聖ニコラオス」がなぜ「サンタクロース」という名前になったのかと言うと、アメリカが発祥と言われています。
17世紀にアメリカに移民したオランダ人が、聖ニコラオスの事を母国語で「シンタクラース」と呼んでいたそうです。
その呼び方が変化していき「サンタクロース」という言葉がアメリカへ広がったそうです。
また、1822年にニューヨークの神学者クレメント・クラーク・ムーアが、子供向けに作ったとされる「聖ニコラオスの訪問」という詩があり、そこから世の中に広まったとも言われています。
この詩では、8頭のトナカイがソリをひき、聖ニコラオスは丸々太った小人のおじいさん姿で登場します。
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今のサンタクロースのイメージに少しだけ近づきましたね。
ちなみに、聖ニコラオスの命日が12月6日であることから、ドイツやオランダなどヨーロッパでは、12月6日は「聖ニコラオスの祝日」という休日があり、子供たちにプレゼントを送る日としてお祭りが開催されています。

なぜ赤い服?

元々キリスト教の司祭の服には、赤い色が使われてきました。
それは、信者たちの幸せの為には自らの身体や命を投げ打ってでも尽くそうとする決死の覚悟の表れであり、それが血の色だと言われているからです。
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それでは、キリスト教の司祭が起源となっているサンタクロースの服も最初から赤い服だったのかと言うと違います
現在の赤い服を着たサンタクロースのイメージに近づくのは、もっと先の事です。
赤い服が定着するまでのサンタクロースは「ほっそりとした小人」だったり、紫や青の服、茶色の毛皮のコートを身に付けていたそうです。
では、どのようにして今のようなサンタクロースの姿になったのでしょうか?
今のサンタクロースの視覚的なイメージを作り上げた人物を2人紹介します。

トーマス・ナスト

1人目は1862年アメリカで人気のあった「トーマス・ナスト」です。
ナストは週刊誌「ハーパーズ・ウィークリー」において、今までのサンタクロースの姿を一新させ、丸々太ってニコニコ顔のサンタクロースを描き、大変な人気を得ます。
これが、アメリカ発の陽気なサンタクロースのキッカケになりました。
しかし、ナストの描くサンタクロースは、なめし革の茶色いコートでした。
次第に赤い服へと変わっていきますが、背丈や大きさは小人のままでした。
ナストのサンタクロースは人気を得ましたが、まだまだサンタクロースのイメージは定着していませんでした。
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ハッドン・サンドブロム

2人目の人物は「ハッドン・サンドブロム」です。
今のサンタクロースのイメージを決定的にした人物です。
コカ・コーラのマークと言えば、何色ですか?
1932年コカ・コーラ社の依頼を受けて、ハッドン・サンドブロムが描いたのが、コカ・コーラのイメージカラーである赤と白を使ったサンタクロースです。
そうです!赤い服を着た白髭のサンタクロースの登場です。
世界的に有名なコカ・コーラの普及に伴い、サンタクロースは赤い服を着た白髭おじさんというイメージが定着していったのです。



トナカイの名前や性別は?

サンタクロースの起源や由来を紹介してきました。
しかし忘れてはいけないのが、サンタクロースの相棒であるトナカイさん!
実は、トナカイにはそれぞれ名前があるって知っていましたか?
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公式には8頭のトナカイたちがソリをひいています。

一列目

①雷(ドンダー)
人見知り
②稲光(ブリッツェン)
堂々としている

二列目

③彗星(コメット)
特に特徴がない
④恋愛の神(キューピット)
特に特徴がない

三列目

⑤踊り手(ダンサー)
⑥踊り跳ねる者(プランサー)
ダンサーとプランサーは双子です。

四列目

⑦突進者(ダッシャー)
ダッシュが凄い
⑧口やかましい(ヴィクセン)
いびきがうるさい
8頭のトナカイのうち、ダンサー・ピクサー・ヴィクセンは女の子です。

世界のサンタクロース像

日本では、小太りで背丈の大きい赤い服を着た白髭のサンタクロースが一般的ですよね。
しかし、昔からヨーロッパで伝わるニコラオス(サンタクロース)は、国によって色々な姿で登場します。
各国のサンタクロースの特徴を見ていきましょう。
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ドイツ

ドイツではなんと双子のサンタクロースがいます。
一人は紅白の衣装をまとい良い子にはプレゼントを、もう一人は黒と茶の衣装をまとい悪い子にはお仕置きをします。

イタリア

イタリアでは、魔女のベファーナがいるようです。
良い子にはプレゼントやお菓子を、悪い子には靴下に炭を入れると言われています。

ハイチ

良い子の家には、トントン・ノエル(クリスマスおじさん)が来ます。
しかし、悪い子の家にはトントン・マクート(麻袋おじさん)が来て、袋に子供を入れてさらって行くとされています。

ロシア

ロシア民話の中に登場するサンタのジェド・マロースは青い服を着ています。

アイスランド

サンタクロースに相当する13人の妖精ユールラッズがいます。
12月12日から毎日1人ずつ人里へ降りて、良い子にはお菓子を、悪い子には生のジャガイモを靴の中に入れて行くそうです。
24日に勢ぞろいし、25日から一人ずつ山に戻っていきます。

まとめ

サンタクロースの由来や起源を紹介しました。
サンタクロースの原型となったのは、4世紀頃実在した聖ニコラオスというキリスト教の司祭です。
今のイメージになったのは、だいぶ後になってからだったのですね。
コカ・コーラのイメージカラーの赤と白が、サンタクロースの赤い服の元になっています。
また、トナカイたちにも名前があったのですね。
世界のサンタクロースも国によって違っているのも驚きですよね。
世界共通、赤い服で白髭のサンタクロースかと思っていました。
今年のクリスマスは、サンタクロースについて家族で話してみてはいかがでしょうか?

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