子供の習い事ランキング5!どうやって選ぶべき?みんなの声も!
子供に習い事をさせたいけど、何が人気なのかな?
たくさん種類があるし、習い事はどう選んだらいいんだろう?
周りの子供たちが習い事を始めているらしい。
うちも何か始めた方がいいの?
お子さんがある程度の年齢になると、習い事をさせようかどうしようか悩みませんか?
習い事と言っても、水泳や体操教室などの運動系から、ピアノ、そろばんなどの文科系まで様々な種類があります。
種類がありすぎて、親も迷ってしまいます。
どうやって選べばいいのか分かりませんよね。
そこで、子供に習い事をさせるといい理由や効果、人気のおすすめ習い事ランキング、習い事の選び方を紹介します!
子供さんに習い事をさせようか迷っているあなた!
参考にしてみてくださいね。
目次
子供に習い事をさせるといい理由・効果
子供に習い事をさせるといい理由は何でしょうか?

習い事の理由
子供の習い事は、「運動神経が良くなって欲しい」「そろばんで計算の基礎を固めたい」など色々な理由で習い事をさせているようです。
小さいころから習い事を始めると、その力を着実に身に付けることが出来ます。
一つの事を長く続けるという経験は子供の根気を養い、自信にも繋がるという事が、習い事をさせるといい理由のようです。
また、習い事を通して出来る友達や先輩、そこで学べる礼儀や挨拶などは将来、子供にとって大切な経験となります。

習い事の効果
では、習い事をするとどんな効果が得られるのでしょうか?
ドーパミンの効果で脳が活性化する
3歳児以降の幼児の脳の働きを活性化させるドーパミンという快楽物質は、褒められたり、美味しいものを食べたりする時に分泌されます。
その他にも、新しい事が出来るようになる時にも同様の反応が見られるようです。
保育園や幼稚園の活動以外にも新しい事にチャレンジさせる事で、脳を通常よりも成長させることが出来るのです。
手先の不器用、運動不足などの解消
パソコンやワンプッシュボタン形式に慣れている最近の子供は、昔の子供に比べて手先を使う事が少なく、不器用な子が多いようです。
分度器やコンパスを使えない子も多いそうです。
また、交通機関の発達や自動車での送迎により、足を使う機会もずいぶん減っています。
そこで、ピアノやリトミックなど手先を使う習い事や、体操や水泳など運動不足を補える習い事は、子供たちの不器用さや運動不足などの問題を解消してくれる役目があります。

気持ちに余裕が生まれる
小学校の英語学習、中学校のダンスが必修科目になるなど、時代によって学校の勉強内容も変わっていきます。
どの習い事もゆくゆくは授業に関連するものが多いです。
先取りで体験させておくと、学校で習う時にも気持ちに余裕が生まれ、自信に繋がります。
その自信が成績向上という結果に表れるかもしれません。
人気のおすすめ習い事ランキング5
色々ある習い事、人気のおすすめ習い事はどれなのでしょうか?

1位 水泳
水泳は、運動神経を養うだけでなく、喘息などを持っているお子さんの体力づくりにも最適です。
また、小学校に入ってからの水泳の授業でも対応でき、水を怖がらなくなります。
水着とゴーグル以外は新しく高価な道具を買う必要もありません。
すぐに始められるのも人気の理由のようです。
○月謝
3000円~1万円程度
2位 学習教室

幼稚園~小学校低学年のお子さんの計算能力や論理的思考を養うための「基礎作りの場」として最適です。
この時期の学習教室は、遊び感覚で通えるところが多く、「学ぶ事=楽しいこと」という感覚を小さい頃から身に付けられます。
○月謝
2000円~9500円程度
3位 ピアノ

ピアノは音感を鍛える事ができますよね。
また、コンクールなどに出場する機会もあるため、いざという時の度胸がつきます。
ピアノの反復練習は、「コツコツ続ける」という習慣を身に付けられるようになります。
○月謝
3500円~8000円程度
4位 英語

世の中はどんどんグローバル化が進んでいます。
小学校でも英語の授業が必修化され、今後ますます英語力が必要になってきます。
子供の頃の方が吸収力が高く、また教室も遊びながら英語を教える所もあるので、楽しみながら英語を覚えられるようです。
○月謝
2700円~3万円程度
5位 習字
きれいな字が書けるようになるだけでなく、「集中力がつく」「礼儀作法が身に付く」などのメリットがあります。
上達が目に見えて分かるので、お子さんも達成感を得やすいようです。
○月謝
3000円程度
それぞれ月謝に幅があります。
月に何度通わせるかで金額も変わってきますので、確認してみてくださいね!
子供の習い事はどうやって選ぶべき?
習い事させてみようかな。
でも、子供の習い事はどうやって選べばいいのでしょうか?

習い事の選び方を間違えると、せっかくの習い事が嫌いになってしまう事もあります。
子供が興味あること、子供の性格を考えて選ぶ
親が習い事をすべて決めてしまうやり方は、子供を習い事嫌いにさせてしまうことがあります。
お子さんはサッカーをしたいのに、親が野球を習わせたとします。
お子さんは野球には興味がないので、上手くなりませんし、楽しくありません。
習い事を始める前に、子供が習いたい事をしっかり聞いてあげましょう。
まだ言葉を上手く伝えられない乳幼児のお子さんは、体験教室に行った時の子供の表情や様子をしっかり観察してください。
子供は正直です。
自分の興味がある事には目を輝かせ楽しみますが、自分が興味がないものには反応すらしません。
体験教室に行って、ママは他のママとおしゃべりばかりという事はせず、しっかりお子さんを観てあげましょう。
先輩ママの声
実際の声を見てみましょう。
ピアノを習わせました
私も小さいころからピアノを習っていたので、娘にもピアノを習わせました。
しかし、教室に行っても楽しくなさそうにしており、練習も全くしません。
「練習しなさい」と怒ると、余計に拗ねてしまいます。
ある時、主人と娘が話しているのを聞いていると「私はサッカーがしたいの」と言っていました。
子供のやりたいことをしっかり聞いてあげる必要がありますね。
親と子供のやりたいことが一致するとは限りませんよ。
水泳がしたい
他のお友達が水泳を始めたのをきっかけに「僕も水泳がしたい」と子供が言ってきました。
自分からやりたいことを言ってきたので、同じ教室に通わせました。
以前、英語教室に通わせた時は興味すら示さず、すぐに辞めてしまったので、今回も続くか不安でした。
しかし、泳ぎ方をマスターし、タイムも速くなるのが嬉しいのか、かれこれ5年は続いています。
自分から「やりたい」と言ってきた事を習わせるのもいいかもしれませんね。
どんな習い事をすればいいか分からないお子さんには、「こんな教室があるよ」といくつか教室を紹介し、お子さんが「これをやってみたい」という教室に体験に行ってみるのもいいでしょう。
強制的に「これをしなさい」と言ったら絶対に続きませんよ。
まとめ
子供の習い事は種類がありすぎて迷ってしまいますよね。
習い事をすると、学校以外のお友達や礼儀を身に付ける事ができます。
また、ドーパミンの効果で脳が活性化したり、手先の不器用さ、運動不足の解消などの効果も得られます。
ただ親が勝手に習い事を決めると、子供は長続きしないようです。
お子さんの興味がある事をしっかりと聞き、またお子さんの性格を考慮して習い事を習わせましょう。
私は、英語を習わせたいのですが、うちの息子は興味を示してくれるかどうか・・・。
もう少し大きくなったら考えようと思います。
お子さんが楽しめる習い事が見つかるといいですね!