効率よく大掃除するコツ!リストと順番がポイント!便利グッズも!
何かと忙しい年末!
大掃除は効率よく終わらせたい!
お歳暮の準備や忘年会、年賀状の準備など、何かと年末は忙しいですよね。
気づいたら、今年も終わり!という事もあるのではないでしょうか?
お歳暮や年賀状の準備の他に忘れたらいけないのが、年末の大掃除!
キッチン周りや換気扇、窓など普段掃除できない所はたくさんあります。
でも、大掃除は時間もかかるし、効率よく掃除することはできないの?
効率よく掃除する順番があるなら、知りたいですよね!
そこで、効率よく大掃除するコツ、大掃除の場所リストや順番を紹介します!
大掃除におすすめ便利グッズも紹介しますので、ぜひ活用してみてください。
目次
効率よく大掃除するコツ
効率よく大掃除するコツはないのでしょうか?

大掃除は、1日で終わらせようとせず、2週間程度かけて少しずつ行っていきましょう。
そうすると、楽に大掃除ができますよ。
また、クリスマスや年末はイベントや行事が多いので、大掃除する時間もなかなか取れませんよね。
出来るだけ12月23日までに大掃除を終わらせるようにしましょう。
掃除をするうえで2つのコツを紹介します。

コツ1 奥から手前へ
効率を重視するなら、奥から手前の順番で掃除をしましょう。
「奥」とは玄関から一番遠いところという意味です。
玄関から一番遠い部屋から掃除をするのが正しいやり方になります。
なぜ奥から?と思いますよね。
それは、最後に溜まったゴミやホコリをすべて玄関から掃き出すためです。
手前から掃除を始めると、ホコリやゴミを出すために、掃除が終わった所を通らないといけません。
その時に汚してしまったら、また掃除をすることになります。
これでは効率が悪くなってしまいます。
コツ2 上から下へ
大掃除に限らず、上から下へ掃除するのが掃除の基本です。
ホコリは上から下へ落ちてきます。
せっかく床を綺麗にしても、冷蔵庫やタンスなど背の高い家具や天井からホコリが落ちてきたら、意味がありません。
天井から掃除をし、電球→家具→ドアノブ→床という順番で上から下へ掃除をしていきましょう。
大掃除する場所のリストと順番
大掃除は、あの部分を少し、ここの部分を少しなど中途半端に進めるやり方ではなく、家の各場所を順番に仕上げていく方が効率よく進められます。
効率よく大掃除をするコツを踏まえて、大掃除する場所と順番をみていきましょう。

①外(外壁、庭、ベランダ、窓、網戸など)
外の掃除は、天候にも左右されるので先にやっておきましょう。
特に12月に入ると寒い日が続き、外での掃除が億劫になります。
10月、11月の週末で天気が良い時を見計らって行うと、後がラクになります。
また、カーテンやお風呂場・トイレのマットなどの大きな洗濯物も、曇っていたりすると乾きません。
天気の良い日に先に洗濯しておくと良いですよ。
②寝室・子供部屋

○天井
○エアコン
○照明器具
○衣類棚 など
③トイレ・お風呂場などの水回り

トイレ
○照明器具
○換気扇
○トイレシンク
○便器
○壁や床
○棚、収納部分 など
お風呂場

○照明器具
○換気扇
○天井
○鏡
○浴槽
○壁や床
○排水口 など
洗面所、脱衣所

○照明器具
○鏡
○洗面台
○洗面台の棚
○タオルなどの収納棚
○排水口
○床 など
④キッチン

○換気扇、レンジフード
○コンロ周り
○シンク周り
○壁や床
○冷蔵庫内側
○冷蔵庫外側
○戸棚、引き出し、食器棚 など
④リビング

○天井
○照明器具
○家具類
○テレビの裏側 など
⑤廊下・玄関

○天井
○照明器具
○床 など
どの場所も上から下へ掃除していきましょう!
大掃除におすすめの便利グッズ
ラクして綺麗に掃除がしたい!
そんな時は、大掃除におすすめの便利グッズを使ってみましょう!

激落ちクロス マイクロファイバー
マイクロファイバーで、洗剤を使わずに油汚れやホコリを落としてくれます。
家電製品、家具、窓ガラス、鏡などの汚れや手垢落としにも使用できます。
また、乾拭き・水拭きどちらでも使用出来ますよ。
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重曹
市販されている洗剤を使用しなくても、重曹を使えばたいていの掃除が出来ます。
シンクを磨いたり、換気扇の油汚れも重曹で落とせますよ。
水垢がつかないのでお風呂の入浴剤をとして使えば、その後のお風呂掃除もラクになります。
電解アルカリ洗浄水 超電水クリーンシュ!シュ!
水なのに除菌・消臭も出来ます。
壁紙、絨毯、トイレ、お風呂場、キッチン、換気扇など色々な場所の掃除に使用出来ます。
窓・網戸 楽絞りワイパーM
マイクロファイバーとブラシ繊維のWの力で、窓も網戸もこれ1本で掃除が出来ます。
網戸の目に入りこむので、網戸の汚れや窓ガラスについた皮脂や泥などの汚れも綺麗にかきとります。
洗剤は不要です。
クイックルワイパー ハンディ 伸び縮みタイプ
柄が伸び縮みするので、家具の上部分や家具と家具の隙間も綺麗に掃除出来ます。
まとめ
効率よく大掃除するコツは、「奥から手前」「上から下」です。
この基本を守らないと、掃除した場所をまた掃除することになりますよ。
また、大掃除は1日で終わらせようとすると大変です。
2週間程度かけて行うと、楽に出来ます。
外回りは12月に入る前に終わらせておくのもポイントです!
少しでも暖かい時期にやっておくと、はかどります。
大掃除する場所のリストと順番を紹介しています。
各家庭の間取りなど違うと思いますが、良かったら参考にしてみてください。