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雪かきのコツ!負担がかからない方法!消費カロリーは?

雪の季節。毎回雪かきすると腰が痛くなる。
負担がかからないコツとかないのかな?
冬になると雪が降る地方の方は、雪かきが大変ですよね。
雪を放っておくと、固まって危ない。
でも、雪かきをするといつも腰を痛めてしまう。
体に負担がかからないような雪かきのコツはないかな?
そういえば、雪が降って寒い中、雪かきをしているとけっこう汗をかいていること多いな。
雪かきの消費カロリーってどれくらいなんだろう?
もしかしたら、雪かきってダイエット効果があるのかも!
そこで、雪かきを始める前の準備、体に負担がかからない雪かき方法、雪かきの消費カロリーを紹介します!

雪かきを始める前の準備

雪かきをする前にはしっかりと準備をしましょう。
雪かき前に何を準備すればいいのかをまとめてみました。
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衣服

雪かきをするときはしっかり防寒対策をとりましょう。
耳まで被れる帽子を着用する。
・首回りが寒くならないように、マフラーを巻く。
・足が寒くならないよう長靴を履く
・下着はヒートテックなどを着て防寒する。
・服が濡れないようカッパを着る。
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道具

ちりとり

比較的薄く積もった雪には「ちりとり」が最適です。
幅が広く、手持ちで簡単にすくう事ができるので、ひとつあると便利ですよ。

防水加工済みの手袋

軍手で雪かきを行う人もいますよね。
ただ、軍手は水を吸うとすごく冷たくなり、ひび割れや、しもやけになってしまいます。
雪かきには、防水加工されているスキーや作業用の手袋を用意しておきましょう。

スコップ

スコップには、アルミ製とプラスチック製の物があります。
どちらも用意しておくと、用途によって使い分け出来るので便利です。
○プラスチック製
スコップ自体が軽いので、体への負担も軽くなります。
新雪や凍っていない軽い雪を運ぶのに使うとよいですよ。
○アルミ製
アルミ製のスコップは、凍ってしまった雪を割ったり、水を吸った重たい雪を運ぶのに適しています。

スノーダンプ

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多くの雪が降った際は、スコップよりもスノーダンプの方が一度に大量の雪をかくことが出来ます。
また、雪を持ち上げる作業も減らせるので、女性でも比較的ラクに雪かきが出来ますよ。



雪かきのコツは?体に負担がかからない雪かき方法

次に、体に負担がかからない雪かきのコツについて見ていきましょう。
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準備運動をする

雪かきは腰や腕に負担がかかります。
いきなり準備運動もせずに雪かきを行うと、筋肉痛や腰を痛める原因になります。
寒さで体が温まりにくい点も考えて、体全体を動かしたり、ストレッチしてから雪かきを行ってくださいね。

体全体を使う

腕や上半身の力だけでなく、足・腰もしっかり使って雪かきをしましょう。
腕の力のみで雪かきをすると、すぐに疲れてしまいます。
また、前傾姿勢になりすぎても腰や上半身のみに力がかかるのでよくありません。
しっかり背筋を伸ばして雪かきが行えるように、姿勢にも注意してください。
詳しく説明しますね。
スコップを使う時は、腕の力だけでなく、足と腰の力を使うと効率が良くなります。
雪を持ち上げる時は、背筋を伸ばして膝を曲げましょう。体全体で持ち上げるようにしてください。
また、スコップで雪を持ち上げる時は、雪山に近づいた方がより軽い力で持ち上げることが出来ますよ。
スノーダンプを使用する時は、上半身に力を入れず、腰から進むのがポイントです。

腰をひねらない

前を向いたまま後ろに雪を投げるように捨てる方法は、ラクに思えますが、実は腰にものすごく負担がかかります。
腰をひねらないように意識して、雪を捨てる場合は体全体を捨てたい方向に向けてから行ってください。

二人以上で作業する

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雪かきの作業中に屋根から落下する、または屋根からの雪の落下、除雪機による事故など、予期しないトラブルが起こる可能性があります。
もしものために、雪かきは出来るだけ二人以上で作業してください。
また、雪かきの作業に入る前に、家族や隣近所に声をかけるように心がけましょう。

排水溝や排水路を確保する

積もった大量の雪を、邪魔にならないよう隅に集めるだけの雪かきは効率が悪いです。
雪が溶けて流れていく排水溝や排水路を確保しましょう
そうでないと、溶けた雪が凍ってさらに大変ですよ。
雪が溶けた後の水の行き場を作ってあげることで、自然に雪が溶けていき効率を上げることが出来ます。

日陰に雪を溜めない

日陰にある雪はなかなか溶けません。
雪を捨てる時は、一日中陽が当たる場所にすてるようにします。

雪かきの消費カロリーはどれくらい?ダイエット効果はある?

雪かきは意外と重労働ですよね。消費カロリーはどの位なのでしょうか?
もしかしたらダイエット効果があるかもしれませんよね。
雪かきで消費するカロリーは運動量や体重で個人差があります。
平均すると、1時間で約300~400kcalになります。
これは、1時間ランニングした時とほぼ同じです。
雪を持ち上げる時や運ぶ時に全身の筋肉を使用するので、雪かきは体全体を使います。
ランニングよりも多くの筋肉を鍛える事が出来ますよ。
筋力アップは代謝の増加に繋がるので、ランニングよりも痩せやすい体になります。
ただし、雪かきは腰を痛めやすいです。
上記で説明した雪かきのコツを参考に、全身を使うようにして雪かきをしてくださいね。
雪かきは大変ですが、ダイエット効果があるなら少しは頑張れますね。

まとめ

雪かきをする前の準備として、防寒をしっかり行いましょう。
寒い中行いますので、風邪などをひかないように、温かくしてから雪かきをしてくださいね。
また、雪かきする前は、筋肉痛や腰痛を予防するためにも準備運動をしましょう。
上半身や腰だけでなく、体全体を使って行ってください。
腰を痛めないためにも、後ろに投げ捨てるのは避けてくださいね。
雪かきはダイエット効果があります。1時間で300~400kcalの消費になります。
ダイエット効果が期待出来るからと言って、長時間行っていると腰を痛めてしまうかもしれません。
疲れたら休憩を挟むなどして、無理のない程度に行いましょう。

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