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雛人形の相場!種類や選び方は?誰が買ってあげるべき?

雛人形はどうやって選べばいいの?
相場はいくらぐらいなのかな?
雛人形が飾られると、春が近づいてきたなと感じませんか?
7段飾りの雛人形は、豪華で存在感がありますよね。
ケース入りの雛人形はコンパクトですが、お部屋の中に飾られていると、グッと華やかになります
女の子が産まれたから雛人形を準備しないと!と思っている親御さんも多いかと思います。
でも、ふと思いませんか?「雛人形っていくらするの?」と・・・。
日用品や洋服など、普段買い物しているとだいたいの相場が分かりますが、雛人形となると話は別です。
何段の雛人形を買うかにもよるだろうけど、それぞれの相場はいくらぐらいなのでしょうか?
それに、ひな人形は種類もたくさんあるので、どれを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。
いつ買ったらいいかも分かりません。
そこで、雛人形の選び方、ひな人形の種類と相場、雛人形は誰が買うべきか、雛人形を買う時期を紹介します!

雛人形の選び方

雛人形はどうやって選べばいいのか分からないですよね。
雛人形の選び方を紹介します。

サイズ

初めに雛人形のサイズを決めます。
七段飾りの豪華な雛人形がいい!と思っていても、自宅に置ける場所がなければ飾れませんよね。
自宅のどこに置くのかを決めて、部屋の寸法を測り、雛人形のサイズを決めてください。

価格

次に、価格を決めます。
雛人形は100万円以上するものから、1万円未満のものまでと価格に差があります
パパや両親と話し合い、予算を決めると選択肢も絞れますよ。

見た目

最後は、雛人形の顔が好みかどうかです。
京雛や関東雛では、雛人形の顔が違います。
京雛は切れ目で鼻筋が通った、いわゆる「京美人」顔のお雛様になります。
また、作家さんなどによっても顔の表情などが違いますので、雛人形の顔をよく見てから選びましょう。
顔の違いが分からないと言う方は、「微笑んでいるお雛様は心が和む」「うちの子の顔に似ている」など単純な理由でも構いませんよ。
後悔だけはしないように、気に入った雛人形を選んでくださいね。



雛人形の種類と相場

選び方は分かったけど、雛人形の種類や相場も知りたい!
早速見ていきましょう。

七段飾り

雛人形と聞いて、最初に思い浮かべるのが「七段飾り」ではないでしょうか。
七段の雛壇に15人の雛人形を飾ります。
豪華な見た目が特徴ですが、その分大きく場所を取ります
幅120~130cm、奥行き170~180cm、高さ180~190cm程度が一般的となります。
スペースに余裕があるご家庭におすすめです。
価格は20~50万円が相場となります。
ただし、100万円超え、なかには400万円を超えるものもあります。

三段飾り

七段飾りより、大きさを抑えた雛人形の飾り方です。
1段目にお内裏様とお雛様、2段目に三人官女を、3段目に道具を飾ります。
幅60~110cm、奥行き50~120cm、高さ70~100cm程度とコンパクトです。
マンションなど限られたスペースでも飾れます。
価格は10~25万円が相場となっています。

親王飾り(平飾り)

親王飾りは、お内裏様とお雛様だけを飾ります。
シンプルな飾り方で場所も取りませんし、収納場所にも困りません
ケース付のものなら、大切な人形をホコリや汚れから守ってくれます。
幅50~100cm、奥行き30~50cm、高さ20~40cm程度です。
価格は5~15万円が相場となっています。
相場はおおよその値段です。
雛人形に使われている素材などによっても、価格も大きく変動しますので注意してください。

雛人形は誰が買ってあげるべき?

ところで、雛人形は誰が買ってあげるべきなのでしょうか?
昔は、母親の実家で用意していましたが、現在では両家で折半したり自分たちで購入したりと様々なようです。
雛人形を購入する前に、自分たちだけでなく、ご主人の実家とあなたの実家の両親に相談してみてはいかがでしょうか。
両家それぞれの両親も、孫である娘さんに雛人形を購入してあげたいと考えているかもしれません。
援助してもらえるのか、援助してもらえるなら予算はどのくらいか?など事前に相談しておくと揉め事になりませんよ。
娘さんの初節句が、大人のゴタゴタで台無しにならないように、一度家族会議を開いてみましょう
ちなみに、我が家は息子なのですが、節句の時に鯉のぼりや兜を誰が買うのか話し合いました
両家とも初孫だった事もあり、「うちが買う」とお互い張り切っていました。
有難いのですが、2つずつは要らないですよね・・・。
お互いの両親の気持ちを考慮して、兜は主人の実家が、鯉のぼり(室内用)は私の実家が購入するという事で落ち着きました。
可愛い孫に買ってあげたい気持ちを尊重しつつ、お互いの両親が納得するように調整しましょう。

買う時期はいつがいいの?ネットで買うのはあり?

雛人形を買う時期はいつ頃がいいのでしょうか?

時期

12月頃には、雛人形が店頭に並び、販売が開始されます。
この時期に買うのが、売り切れ商品もなくおすすめです。
また、雛人形の種類も豊富にあるので、お気に入りのお雛様を見つけやすいです
最も混雑する時期は1月中旬から2月上旬までです。
この時期に購入する方が多いようなので、人気の雛人形は無くなってしまう可能性があります。
色々は雛人形を見て選びたいのであれば、12月に店頭に足を運ぶのがおすすめですよ。

ネットで買うのはあり?

何でもネットで買える時代ですが、雛人形もネットで買うのはアリなのでしょうか?
雛人形をネットで買うのは「ナシ」です。
雛人形を買う時に最も重視するべき部分は、「人形の顔」と言われています。
雛人形は同じ顔のように見えて全然違います。好みが分かれるのも顔のようです。
ネットだと、画像のみを見て雛人形を選ばないといけません。
ただ、ネットの画像は「表情の細かい色合いなどが分かりにくい」という事が多いようです。
人形の顔をあまりこだわらないという方なら問題ありませんが、
きちんと選びたいという方には、雛人形をネットで買うのはおすすめしません。
実際に店舗に行き、雛人形をじっくり見てから選んだ方が失敗もありませんよ。
高価な買い物ですから、自分の目でしっかり選んでくださいね。

まとめ

雛人形は、サイズや価格、見た目などで選びましょう。
七段飾りの雛人形を購入しても、家に飾るスペースがないと、どうしようもありません。
まずは、家のどこに飾るのかを考えてから、価格や見た目で選んでいきましょう
七段飾りや三段飾り、親王飾りなどでも、価格が変わってきます。
雛人形の相場を紹介していますので、購入の際は参考にしてみてください。
以前は母親の実家が用意するとされていましたが、現在は両家で折半したり自分たちで購入したりと様々です。
購入前に一度話し合いをすることをおすすめします。
雛人形も12月に入ると店頭に並び始めます
1月中旬から2月上旬に購入する方が多いようなので、その前に購入された方が種類もたくさんあり、売り切れの心配もありませんよ。
ネットでも購入出来ますが、ネットの画像だけでは細かい部分が分かりにくいです。
きちんと自分の目で確かめてから購入しましょう。

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