絶品!カニ鍋の作り方!だしやシメを美味しくするポイントは?
カニを頂いた!
美味しいカニ鍋の作り方が知りたい!
冬はカニ鍋が美味しい季節ですよね!
カニを頂いたので、我が家もカニ鍋にしよう!
市販のカニ鍋スープでも十分美味しいけど、今回は出汁から作ってみたいな。
でも、美味しいカニ鍋はどうやって作ればいいのだろうと思い、検索開始!
おっズボラな私でも美味しく作れそうなレシピを発見!
簡単に美味しいカニ鍋が作れたらいいな~。
さて、我が家のカニ鍋は美味しく作れたのでしょうか?
そこで、美味しいカニ鍋を作るポイント、かに鍋におすすめの材料、カニ鍋の作り方を紹介します!
我が家のカニ鍋も写真付きで紹介しますね。
美味しいカニ鍋を作るポイントは?
美味しいカニ鍋を作りたい!
カニ鍋を作る際のポイントを見ていきましょう。

カニ鍋を美味しく作るポイントは、とにかく火を通し過ぎないようにする事です。
美味しい出汁が出るからと思って、カニを長い時間グツグツと煮るのはダメです。
プリプリしたカニの身が、堅い食感になってしまいます。
カニは何回かに分けて、食べる分だけ鍋に入れるようにしてください。
カニ以外の食材で、火の通りにくいものは、下茹でしておくといいですよ!
カニ鍋におすすめの材料は?
かに鍋におすすめの食材は何があるでしょうか?

材料
・カニ
・豆腐
・ネギ
・白菜
・シイタケ
・えのきだけ
・にんじん
・しらたき
カニ以外の食材はお鍋の定番ですね。
春菊もお鍋に入れると美味しいですが、香りが強いのでかに鍋にはおすすめできません。
入れるなら、水菜がおすすめですよ。

カニ以外の具を入れたいと言う時は、海鮮ものならホタテやタラなどの白身魚が合います。
お肉を入れたい方もいるかもしれませんが、牛肉や豚肉はアクが出るので蟹鍋には入れない方がいいですね。
せっかくのカニの風味が無くなってしまいます。
どうしても肉を入れたい時は、鶏団子ぐらいにしておきましょう。
カニ鍋は「カニ」が主役です。
他の食材はあまり入れずに、カニを堪能しましょう!
北海道海鮮工房
これからカニを買おうと思っている方には北海道海鮮工房がおすすめです。
卸業者を仲介せずに北海道から直送することで、他より安い値段で良質なカニを提供してくれます。
やっぱり北海道のカニは美味しいです。
カニ鍋の作り方
では、カニ鍋の作り方を紹介していきますね。

出汁
カニ鍋のベースは昆布だしです。
昆布は水に2~3時間つけておきましょう。
その後火にかけ、沸騰直前で昆布を取り出します。
火にかけている間にアクが出ますが、昆布のうまみ成分なのでそのままにしておきましょう。
作り方

①1.5リットルの水に昆布をあらかじめ浸しておきます。
長い昆布なら1本、短めの昆布なら2〜3本が目安です。
直接昆布から出汁を取る時間がない、面倒だという方は、液体タイプの昆布だしや顆粒タイプの昆布だしを使用してもいいですよ。
②昆布から出汁が取れたら、次に味付けをします。
薄口醤油:酒:みりんを2:2:1の割合で加え、出汁の味を調えます。
白菜や豆腐から水分が出ますので、割合を基本にしつつ、各家庭で味を調整してくださいね。
カニ鍋
出汁が完成したら、野菜を入れましょう。
白菜やキノコなどの野菜は先に入れてしまって大丈夫です。
カニは食べる分だけ入れて、ある程度火が通ったらプリプリのうちに食べてくださいね。
煮詰めてしまうと、どんどんカニのうま味が逃げていってしまいます。
シメ
かに鍋を食べ終わったらシメです。
やはり、雑炊がおすすめです。
残っただしにご飯を加え、ひと煮立ちさせたら、溶き卵を流し入れます。
卵を流し入れたら火を止めて、数分蒸らしましょう。
雑炊以外にも、うどんを入れても美味しいですよ!
我が家のカニ鍋です

旦那さんがきのこ類やしらたきが嫌いなので、シンプルな鍋になってしまいました。
メインはカニなので、よしとしましょう。
初めて出汁から作ったのですが、紹介した出汁の作り方は簡単でした。
家に昆布がなかったので、私は顆粒タイプの昆布だしを使用しました。

シメは雑炊!
わざとカニの身を少し残しておき、雑炊の時も楽しめるようにしました。
ただ、ちょっと放置していたら、卵が固まってしまいました・・・。
見た目は悪いですが、カニの旨味が出ていて美味しかったです!
まとめ
カニ鍋を美味しく作るポイントは、カニをグツグツ煮込まない事です!
食べる分だけを、その都度お鍋に入れましょう。
また、香りの強いものを入れると、出汁が台無しになります。
主張が強くない野菜にすると、カニの味を楽しめますよ。
昆布から出汁を取る時は、2、3時間置いてから取らないといけませんが、顆粒タイプの昆布だしなら簡単です。
時間が無い時や、私みたいにズボラな方におすすめですよ。
シメは雑炊やうどんを入れてどうぞ!
とろ~り半熟の卵が好きな方は、我が家のように卵を入れて放置しないように気を付けてくださいね。
美味しいカニ鍋を食べて、家族みんな温まりましょう!