貯金のコツとは?主婦や学生でも賢く継続して貯める方法!
貯金ができるようになりたい!
おすすめの貯金方法ってないかな?
子供の学費の事もあるし、今からお金を貯めておきたい。
決められた収入の中で、貯金する方法が知りたいんだけど・・・。
主婦でも貯金できるかな?
ちゃんと継続して貯金できるようなコツを知りたい!
また、子供にも学生のうちからお金を貯めておいてもらいたいな。
学生でもできる貯金方法は?
そこで、貯金できない人の特徴、継続して貯金するコツ、主婦や学生でもできるおすすめ貯金方法を紹介します!
貯金できない人の特徴とは?
あなたは貯金できていますか?
貯金ができていない人には特徴があります。

お金の大切さが分からない
お金が大切だと思っていない人は貯金できません。
これは当然の事です。
働けばお金が手に入るので、お金がなくなったらまた働けばいいやと思っているのです。
このようにお金を大切に思っていない方は、給料日にお金を全て使い込んでしまうこともあります。
貯金するという考え方もありません。
このような人は、年収が高く単身者である傾向があるようです。
そのため、貯金はないけど、自由に使えるお金がある人が多いようです。
面倒くさがり
面倒くさがりの人は貯金が出来ません。
節約するくらいならお金を払えばいいやと考えているからです。
例えば、買い物は全て近所のコンビニで済ませてしまいます。
スーパーや量販店で購入すれば、食費や雑費が大幅に節約できますが、コンビニは割高です。
そのような行動をしていてはお金は貯まりません。

また、会社やプライベートの飲み会の帰りも、駅まで歩くのが面倒でついタクシーを利用します。
めんどくさがらずに駅まで歩けば、タクシー代を節約することが出来ますよね。
とにかく面倒なことが嫌いなため、貯金が出来ないのです。
借金癖がある
借金をする人は貯金が出来ません。
貯金がないから借金をするという考え方もありますが、そうではありません。
借金が癖になっているのです。
借金が癖になっていると、貯金が無くても大丈夫と思ってしまいます。
しかも、お金が無くなったら借金をすればいいやと言う考え方は簡単には取り除けません。
借金を返済するために借金をする、この繰り返しでは貯金どころではありません。
時間にルーズ

時間にルーズな人は貯金が出来ません。
それは何故か?自制が利かないからです。
自制が利かなければ、お金のある限り好きな物を購入するなど、貯金よりも自分の欲しいものを優先してしまいます。
流行に敏感
流行に敏感な人は貯金出来ません。
女性に多いと思われがちですが、男性にも当てはまります。
服やバッグなど、流行を追いかけるとキリがありませんよね。
給料もすぐになくなってしまいます。
流行を追いかけるあまり、借金してまで購入する方もいます。
浪費癖がある

浪費癖がある人はどんどんお金を使ってしまいます。
財布にお金があればあるだけ無駄にお金を使い、結果的に貯金する事が出来なくなります。
余ったお金を貯金しようと思っている
余った分のお金を貯金しようと思っている人は多いと思います。
しかし、この方法で貯金できている人は少ないです。
お金が余るってことはないですよね。
貯金のコツとは?毎月貯金するには?
貯金はしたいけど、どうすればいいのでしょうか?
貯金のコツを紹介しますね。

貯金額を設定する
まずは、どの位の金額を貯めたいのか、貯金額の目標を立てましょう。
例えば、10年で1000万円貯めたい!30万円貯まったら旅行に行きたい!など、具体的な金額や期日を設定します。
そうすると、ゴールに近づいている実感がわき、貯金するのが楽しくなります。
モチベーションの維持にもつながりますよ。
お金をしっかり貯めたいのであれば、目標を必ず立てるようにしてくださいね。
固定費を見直す
限られた生活費を上手にやりくりするには、毎月かかる固定費を少なく抑える事が大切です。
固定費とは、光熱費や保険料など、毎月の金額が決まっている(固定している)支出のことです。
家賃や駐車場代、公共料金など、固定費を減らせる余地がないか、一度見直してみましょう。
特に、通信費や保険料などは、必要のない補償やサービスを減らすと、料金が下がる場合もあります。
現在の固定費に無駄がないか確認してみましょう。
主婦や学生でも出来るおすすめ貯金方法
主婦や学生の方におすすめの貯金方法を紹介します。

最初に貯金する
「お金が余ったら貯金する」方法では、なかなかお金は貯まりません。
ご主人のお給料が入ったら、使うよりも先に貯金しましょう。
貯金用の口座を別で作るのがおすすめですよ。
生活費を下ろす時に、貯金する金額も下ろし貯金用の口座に移しましょう。
最初は、1万円でも5千円でもいいです。
そして節約に取り組み、生活費が残るようになったら、徐々に貯金に回す金額を増やしていきましょう。
お子さんが小さいならば給料の2割、お子さんが大きくなり高校の学費や大学の学費など教育費にお金がかかるようになったら給料の1割を目安に貯めましょう。
ただし、生活費が足りなくなったり、予想外の出費が必要になった時に借金することにならないよう、無理のない金額を設定してくださいね。
小銭貯金をする
100均などで売られている缶タイプの貯金箱を利用して、小銭貯金をしましょう。
缶切りがないと開けれないので、貯金が続かない人におすすめの方法です。
すぐに開けれる貯金箱では、お金も貯まりませんよね。
500円玉や100円玉の硬貨を入れていくだけです。
ただし、小銭貯金を続けると数万円から数十万円のお金を貯める事ができます。
スーパーで買い物・自炊する

食費を抑えると節約できます。
一週間の食費予算を決めて、スーパーでまとめ買いをし、出来るだけ自炊するようにしましょう。
例えば、食事を全て外食にするとします。
1食平均600円とすると、1日で1800円、1ヶ月(30日)で、54000円必要になります。
一方、自炊の場合、1週間の食費を5000円とすると、1ヶ月(4週間)で、20000円です。
外食に比べると、約30000円も節約できます。
ただし、食費を節約しようとしすぎるあまり、栄養が偏ったり、ストレスになったりすることもあります。
無理のない範囲で行うようにしましょう。
買い物をする場所も、スーパーやドラッグストアなど、安く食材や食料が手に入るところで買い物しましょう。
コンビニに行かないようにするだけでも節約になりますよ。
美容院・洋服代の節約

美容院に行ったり、洋服を買うと、意外とすぐにお金がなくなりますよね。
そこで、美容院に行く回数を減らせる髪型にして、美容院代を貯金に回しましょう。
また、洋服は流行のブランド物を買うと高額ですが、お手頃のファストファッションのお店で購入すると、洋服代の節約にもなります。
流行の洋服ばかりではなく、長く着れる洋服を買うのも良いでしょう。
化粧品も、いきなり高額な物を購入するのではなく、試供品などを使用して自分の肌にきちんと合うかどうか試してから購入するようにします。
そうすると、「高かったのに肌に合わない!」という事も無くなり、無駄が減りますよ。
まとめ
貯金が出来ない人の特徴を紹介しましたが、あなたは当てはまりましたか?
心当たりがある人は、まず意識を変えてみましょう。
貯金するコツは、貯金額を設定することです。
また、毎月決まっている固定費の見直しを行いましょう。
おすすめの貯金方法を紹介しています。
「節約、節約」と言って、無理をするとストレスを溜めてしまいます。
まずは出来る所から少しずつ節約をしていきましょう。
小銭貯金や、貯金用の口座を別に作ると、お金も貯まります。
無理なくコツコツと貯めていきましょう!