乾杯の音頭例文!飲み会や接待などシチュエーション別に紹介!
乾杯の音頭を頼まれた!
どんな事を言えばいいの??
飲み会で乾杯の音頭をする事に・・・。
いつも飲み会で聞いているはずなのに、いざ自分が音頭をとるとなると、なんて言っていいか分からない・・
乾杯の音頭ってどんな内容を話せばいいんだろう?
なにか注意点などあるのかな?
乾杯の音頭の例文を参考にしたい!
また、飲み会以外にも、接待や同窓会などにも使える乾杯の音頭を知っておきたい!
そこで、乾杯の音頭の内容、乾杯の音頭をするときの注意点、シチュエーション別おすすめ乾杯の音頭例文を紹介します!
乾杯の音頭の内容とは?
乾杯の音頭とは?どのような内容にすればいいのでしょうか?

乾杯の音頭は、「自己紹介 → 一言 → 乾杯」の流れで話しましょう。
自己紹介
乾杯の音頭をとる時、まずは誰が話をするのかを伝えましょう。
自己紹介と言っても、簡単で構いません。
「ただいまご指名を頂きました、××です。」「乾杯のご挨拶をさせて頂きます、××と申します。」などで大丈夫です。
一言
飲み会や宴会などがどのような目的で開催されているのか、その説明を挨拶の中に入れましょう。
最近の出来事を踏まえての抱負や、開催してくれたお礼などを述べるのも良いでしょう。
特に目的のない飲み会などの場合は、無理に話さなくても大丈夫です。
そんなときは、「楽しい時間を過ごしましょう」などと挨拶しましょう。

乾杯
「乾杯!」というフレーズに持って行くための言葉を入れます。
いきなり「乾杯」と言ってしまっては、皆バラバラになってしまいます。
そこで、例えば「それではグラスの準備も整ったようですので、乾杯に移りたいと思います。皆さんのますますの発展とご健勝を祈願しまして、乾杯!」などと挨拶すると良いですよ。
乾杯の音頭をする時の注意点
乾杯の音頭をするのが初めて・・・。
乾杯の音頭をするときの注意点を紹介します。

乾杯の挨拶の長さ
乾杯の後に食事がスタートします。
乾杯の音頭をダラダラと長くすると、せっかくの食事やお酒がぬるくなってしまいます。
お腹が空いている方や、早くお酒を飲みたい方もいるかもしれません。
あなたも挨拶の挨拶が長くて、イライラした事ありませんか?
乾杯の挨拶は1分以内で終わらせるようにしましょう。
少し短いかな?という位が丁度良いですよ。
乾杯というタイミング
参加している方全員がタイミングを合わせて「乾杯」と発声できることが、上手な乾杯の音頭です。
挨拶のあと、何のきっかけもなく「乾杯」と言うと、参加している方はタイミングを合わせにくいです。
挨拶のあとの「乾杯」の前には、「それでは」や「ご唱和ください」などの言葉を添えるようにしましょう。
これから乾杯しますよ、という合図を出す事で、参加している方は乾杯の音頭に集中出来ます。
シチュエーション別のおすすめ乾杯の音頭例文
では、乾杯の音頭の注意点を踏まえて、シチュエーション別のおすすめ乾杯の音頭の例文を紹介していきます。

飲み会
乾杯の挨拶をさせていただきます。××です。
今日はこのような素敵な集まりにお声かけ頂き、ありがとうございます。
仕事の疲れを忘れて、今日は楽しんでください。
それでは、みんなで盛り上がりましょう!乾杯!
忘年会
ただいまご指名を頂きました。××です。
皆さま、今年もお疲れ様でした。社員一段となり本当によく頑張りました。
来年も皆さんと一段となり会社を盛り上げていきましょう。
今夜は仕事の話は抜きです。
大いに飲んで食べて楽しみましょう!
それでは、乾杯の音頭に移りたいと思います。
今年一年の皆さんのご功労に敬意を表し、さらなる発展を願いまして、乾杯!
接待
乾杯のご挨拶をさせて頂きます。××です。
本日はお忙しい中お集まり頂きまして、ありがとうございます。
今後もより一層のご愛顧をよろしくお願いします。
それではグラスの準備も整いましたので、乾杯に移りたいと思います。
皆さんのますますの発展とご健勝を祈願しまして、乾杯!

新年会
乾杯のご挨拶をさせて頂きます。××です。
皆さん、本日は毎年恒例の新年会です。
昨年は例年を上回る好成績を挙げることが出来ました。
皆さんの意気込みも高まるばかりと思います。
今日は幸先よく、大いに飲み語りましょう!
お料理と飲み物はたくさん用意しておりますので、思う存分楽しんでください。
それでは、新しい年を祝い、当社の発展と皆様の健康を祈って乾杯いたします。
おめでとうございます。乾杯!
同窓会
ただいまご指名頂きました。××です。
卒業から20年、昔の仲間と笑顔で集まることができ、本当にうれしく思います。
担任の〇〇先生や学年主任の○○先生にもご出席頂き、感激いたしております。
皆さん、当時を懐かしみながら、お時間の許す限り語り合いましょう。
では、乾杯とさせて頂きます。
本日の再会を祝して、乾杯!ありがとうございました。
まとめ
乾杯の挨拶を行う時は、「自己紹介、一言、乾杯」という流れにすると良いでしょう。
乾杯の挨拶は1分以内にしましょう。短すぎるくらいが良いです。
また、「乾杯」という前に「それでは」「ご唱和ください」などの言葉を添えると、乾杯がスムーズに出来ますよ。
シチュエーション別の乾杯の音頭例文を紹介しています。
良かったら参考にしてくださいね。