潮干狩り無料おすすめスポット!有料との違い・注意点とは?
潮干狩り場には無料と有料がありますよね。
料金以外に何が違うのでしょうか?
潮干狩り!あなたは潮干狩りに行ったことがありますか?
お子さんを連れて行くと喜びますよね。
ただ、家族で潮干狩りに行くとなると入場料などでお金がかかります。
無料の潮干狩り場に行きたいけど、貝は取れるの?と心配になる方も多いと思います。
潮干狩り場の無料と有料の違いや無料ならではの注意点、おすすめ無料潮干狩りスポットを紹介していきます。
目次
潮干狩り 無料と有料の違い
お金以外で、無料の潮干狩り場と有料の潮干狩り場に違いはあるのでしょうか。

有料潮干狩り
潮干狩りのスポットは有料の所が多くなっています。
観光客をターゲットにしている場所はほとんどが有料です。
有料の潮干狩り場は定期的に浜辺にアサリを撒いて採れやすくなるよう工夫しています。
無料潮干狩り
天然の貝がとれます。
しかし、無料で潮干狩りができるところは、誰でも入れるので既に採られた後で貝がいないこともあります。
乱獲を防止する為に、地元の漁業組合が監視している所もあり自由に入れないこともあります。
事前に十分確認しましょう。
無料の潮干狩りでの注意点とは?
有料と無料の違いにも書きましたが、貝が採れない事もあります。
無料の潮干狩り場は、有料のように養殖をしていないので、どうしても採れる貝の量は少なくなります。
天然の貝を採るのが本来の潮干狩りですので、それを楽しむと思って行くのがよいかもしれませんね。

また、採れる貝の量が少ないので、必要以上に乱獲するのはやめてください。
他の方が採れなくなるだけでなく、生態系に影響を与える場合もあります。
有料の潮干狩り場とは違い、トイレや足洗い場などの設備がないところもあります。
特に、お子さんと潮干狩りに行く場合は、足が泥だらけになることも多いと思いますので、事前に確認しておきましょう。
足洗い場がない場合は、ペットボトルに水を入れて持っていくと便利です。
おすすめ無料潮干狩りスポット
無料で潮干狩りが楽しめる関東の潮干狩りスポットをご紹介します!

海の公園 神奈川県横浜市
自然発生しているアサリなどを獲ることができます。
○貝の種類 アサリ、バカガイ、マテガイなど
○採れる時期 4月中旬~6月
○駐車場 有料
波崎海水浴場 茨城県神栖市
海水の水質もよく春になると潮干狩りを楽しむ方でにぎわいをみせます。
○貝の種類 ハマグリなど
○採れる時期 5月上旬~ 8月上旬
○駐車場 無料
日川浜海水浴場 茨城県神栖市
車で5分のところにキャンプ場もあります。真っ白な砂浜から広大な海を見ることができます。
「波崎海水浴場」から車で30分ほどの距離にあります。
○貝の種類 ハマグリなど
○採れる時期 通年
○駐車場 無料
野島公園 神奈川県横浜市
人口の埋め立てがされていない横浜市に残っている唯一の自然海浜です。
予約をするとバーベキューやキャンプも楽しめます。
○貝の種類 アサリ、バカガイ、マテガイなど
○採れる時期 4月中旬~6月
○駐車場 有料
場所によってはルールが決められている所もあります。
事前に調べてから行きましょう。
まとめ
有料の潮干狩り場は貝を撒いてくれているので確実に楽しめますね。
入場料や貝の持ち帰り代など、費用を抑えるなら無料の潮干狩り場がおすすめです。
ただ、無料スポットは貝が取れないこともあるので、注意しましょう。
無料の潮干狩り場はみんなが利用する場所なので、ルールは守りましょうね。